2015年08月31日

真澄携帯小説2233話

バイトと社員では二時間働く時間が変わる。
この二時間はかなり大きかった。
ただ社員になると、待遇はかなりよくなるそうだ。 健康保険、社会保険の待遇がついている。
健康保険と国民年金を払わなくてよければ月に二万円はかわってくる。
住む部屋があり、光熱費がいらず、食事は三食、健康保険、社会保険がついている。
自分で払わないといけないのは携帯代金ぐらいである。
それで月に20万の手取りをくれるのである。
条件はあまりに良かった。
ゆり子は社員になることを決めた。
続く
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2015年08月30日

真澄携帯小説2232話

シフト制をイメージしてみる。
遅番から早番が一番きついパターンである。
23時半まで働き次は9時半から働くことになる。
23時半に終わりシャワーに入りご飯を食べて寝れば1時には寝れる。
通勤時間がないのが嬉しい。
そして9時に起きればいい。
しっかり7時間寝れる。
一番楽なパターンは18時半に終わり、次の日が14時間半というスケジュールである。
シフトをイメージしてみるのであった。
続く
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2015年08月29日

真澄携帯小説2231話

シャワーに入り、まかないのご飯とワインを飲む。 そして12時に寝る。
次の日は8時過ぎに起きる。
そして9時半からバイト。
生活のリズムができてきた。
一週間ぐらいたった時に、店長に呼ばれた。
仕事は少し長くなるけど社員にならないかと言われた。
社員になると一日8時間働くことになる。
9時半から休憩も入るので18時半、もしくは14時半から23時半というシフトである。
ゆり子は少し考えさせて貰うことにした。
続く
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2015年08月28日

真澄携帯小説2230話

この夕方の時間が一番好きだった。
近くに川があったのでその川沿いを歩くのが好きだった。
川沿いには犬を散歩している人がいる。
犬種はわからなかったが、おとなしそうな犬である。
川沿いを散歩して、少しだけ街中をうろついてみる。
夜に飲むお気に入りのワインを買い、部屋に帰るのであった。
続く
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2015年08月27日

真澄携帯小説2229話

コーヒーを飲み終わりバイトにつく。
ここからはあと一時間半である。
有線から自分の好きな曲がかかってくる。
ホールをスキップのように歩く。
そうなってくるとマイクアナウンスものってくる。 普通にかかっただけなのに「はいきたー」と前に足してしまう。
そして四時半になる。
タイムカードを押して終了となる。
外に出て空をみると夕方である。
雲がオレンジ色をしていた。
続く
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2015年08月26日

真澄携帯小説2228話

ご飯を食べ終わり午後からのバイトに入る。
正直ここが一番辛いときである。
お腹一杯になり眠くなってくるのだ。
頭がボートしてくる。
そしてお腹がいっぱいなのもおさまってくると、朝からたちっぱなしで足が痛くなり腰が重くなってくる。
そうしているうちに三時の10分休憩がある。
パイプ椅子に座り、お客さん用の自販機でカップのコーヒーを買う。
砂糖とミルクを自分で調整できるやつで、砂糖なしミルクありにして飲むのが定番になった。
続く
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2015年08月25日

真澄携帯小説2227話

早番の時は九時半からバイトが始まるので九時に起きる。
昼の食事休憩が12時半からである。
なので朝にコーヒーと前日に買っていたエクレアを食べてさっと髪の毛を整えてバイトに行くという感じである。
下が職場なので通勤時間は30秒。
寝ていたスウェットから店員に着替えるのでとても効率がよかった。
朝から三時間働いてお腹がすいた時に食事休憩である。
まかない専用のパートの人が決められた自分の棚におかずを置いといてくれる。
ご飯はジャーから自分でよそうシステムであった。 続く
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2015年08月24日

真澄携帯小説2226話

ゆり子はいろいろと仕事を覚えていった。
灰皿にあるタバコの吸い殻を缶のバケツに入れていく。
1周するとバケツが一杯になった。
下に落ちた玉を磁石がついた棒で拾っていくこともした。
普通にしていると磁石がいきておりそこに玉がつく、握ると磁石が効かなくなりついた玉が落ちるというシステムになっていた。
その作業が、やってみると結構楽しかった。
続く
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2015年08月23日

真澄携帯小説2225話

新装開店の時のアナウンスもかなり良かった。
「本日新装開店でございま、ジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリ出していただきま、ラッキーさっそくラッキースタート、またきた、214番台ラッキースペシャルラッキースタート、本日台を一新しておりま、みなさん、ご愛好いただきありがとうございま、ラッキースタート、新台コーナーからラッキースタート、ジャンジャンバリバリジャンジャンバリバリ出していただきま、ありがとうありがとうありがとう、ありがとうございま」
もはや芸術の域であった。
続く
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2015年08月22日

真澄携帯小説2224話

マイクアナウンスは店長がやはり一番だった。
「まいどお越しいただきましてありがとうございま。ここで遊戯されるお客様にお願いと御断りがありま。台をお叩きになられますと台がこわれてしまいま、是非おやめくださいま。一人で何台も独占されますと後から来られるお客様に迷惑がかかってしまいま、是非一人一台でお願いしまいま、本日もご来店まことにありがとうございま」
見事としかいいようがなかった。
続く
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2015年08月21日

真澄携帯小説2223話

バイトの先輩のアナウンスを見ていると様々なテクニックあることに気づいた。
二回連続フィーバーした場合は「二回連続、ダブルフィーバースタート」
隣の台もフィーバーした場合は「二台連続、仲良くラッキースタート」
様々なテクニックがあった。
三回連続フィーバーは「トリプルフィーバースタート」
めったにないのだが、四回連続は「フォースフィーバースタート」とアナウンスするそうだ。
テクニックはまだまだあった。
続く
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2015年08月20日

真澄携帯小説2222話

何故かパチンコのマイク放送では、100番台のことを一回目は「ひゃくばんだい」と言い二回目は「いっぴゃくばんだい」と言い換えるのであった。
そして、おめでとうございますのことを「おめでとうございま」と「す」を省略するのであった。
最初「す」を省略するのに勇気がいった。
「おめでとうございま す」 と言ってしまうのだ。
しかし一度慣れてしまうと、元々「す」はなかったかのごとくアナウンスすることができた。
続く
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2015年08月19日

真澄携帯小説2221話

常連さん達が台に座りパチンコをうちだす。
うちだしてしばらくすると台がピカピカしだした。 フィーバーしたのである。
店長がそこからすべきことを小さい声で教えてくれた。
台の番号を言ってラッキースタートというのだ。
「123番台、123番台ラッキースタートおめでとうございます」
これがゆり子にとっての初アナウンスとなった。 なれた店員さんは
「ひゃくにじゅうさんばんだい、いっぱゃくにじゅうさんばんだい、ラッキースタートおめでとうございま」
と放送していた。
続く
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2015年08月18日

真澄携帯小説2220話

ゆり子はさっそく次の日から働くことになった。
駐車場のごみを拾い、駐車場のチェーンを外す。
夜は入ってこれないようにチェーンがしてあるのだ。
外したあとは台のガラスがしまってるかのチェックである。
そして30分がたち、店がオープンする。
まだ何もわからないまま店がオープンした。
お客さんが台に座っていく。
朝から10人ぐらいのお客さんが並ばれていた。
後で気づくことになるのだが10人はスーパー常連だった。
続く
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2015年08月17日

真澄携帯小説第2219話

働く時間は早番と遅番に別れていた。
早番は朝の九時半から四時半まで、間に30分の食事休憩が入る。
6時間半の仕事である。 遅番は四時半から11時半までである。
これも同じく30分の食事休憩が入るスケジュールになっていた。
時給が1000円なので一日6500円、一週間に一回休みがあるので月に26日働き月に17万、そこから部屋代と食事代、保険をひかれて手元に10万円残る計算になる。
部屋も食事も光熱費も全て用意してもらって10万貰える。
ゆり子には充分すぎるぐらいの条件に感じた。
続く
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2015年08月16日

真澄携帯小説第2218話

部屋に入ってみると六畳ぐらいの部屋だった。
正直綺麗とは言えない部屋だった。
ただ生活するには充分な感じがした。
テレビとクーラーとベッドがある。
窓を開けてみる。
駐車場が見えた。
景色がいいとは言えないがひらけていた。
お風呂は共同のシャワーがある。
キッチンは二階のまかないがあるのでいらない。
掃除機をかりて掃除をすることにした。
雑巾で一応全てふいていく。
布団だけ近所で買うことにした。
引っ越しが2時間ぐらいで完了した。
明日から働くことになった。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月15日

真澄携帯小説第2217話

店長がこられた。
「これ書いて」
履歴書のようなものだった。
ゆり子は書き込む。
店長に渡す。
店長は目をさらっととおす。
「明日から働ける?」
「はい」
あっさりと合格をした。 「三階の奥の部屋あいてるから使って」
一階が店舗、二階が食堂、そして三階が従業員の部屋になっていた。
ゆり子は鍵を受けとり三階の奥の部屋にいくのであった。
続く
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2015年08月14日

真澄携帯小説第2216話

旅行、行きより帰りは早く感じるのはなぜだろう。 あっという間に輪島に帰ってきた感じがした。
よしひろに教えて貰ったパチンコ屋さんに連絡をすることにした。
パチンコ屋さんは、よしひろの家からものすごい近い場所にあった。
連絡をしてみる。
とりあえず店に来てくれといわれた。
パチンコ屋さんに到着する。
事務所に通される。
台を確認できる沢山のモニターがあった。
パチンコ屋さんの事務所ってこんな感じになってるんだと感動した。
そこで面接を受けることにした。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月13日

真澄携帯小説2215話

朝市には地元で採れた野菜など沢山並んでいた。
どれもスーパーの値段よりだいぶ安かった。
ただよく考えると買ってもこれからの予定はない。 結局何も買わずに車に乗り込んだ。
ここで折り返すことにした。
明日、よしひろの仕事があるからだ。
帰りの車の中で、ゆり子はこれからのことを考えることにした。
「明日、仕事と住む所見つけようかな」
この二つを見つけるのはなかなか用意ではない。
「パチンコ屋さん何かどう?部屋に住ませてくれてまかないまであるみたいだよ」
ゆり子は何となく光が見えた気がした。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月12日

真澄携帯小説2214話

囲炉裏を囲んでいるとなぜが一体感がうまれるから不思議である。
気がつけばみんなかなり飲んでいた。
そして何となくそろそろ寝ますと部屋に帰っていった。
よしひととゆり子も部屋に帰る。
お互いあまりに疲れていたのだろう。
気がつけば朝だった。
まだ少しお酒が残っている。
考えてみれば、これからどうするとか、何の予定も決めていなかった。
とりあえず、輪島では朝市が有名ということなので朝市に行くことにした。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする