2015年12月11日

真澄携帯小説2335話

金曜日は会社の先輩や同僚と他の会社の女性と飲み会をすることがちょくちょくあった。
少しだけオシャレな居酒屋に合計八人ぐらいで集まる。
男性と女性の割合がちょうど半々ならいいのだが、男性五人、女性三人という組み合わせになったりもした。
女性を前にすると普段とは違った一面が見えることもあり、飲み会は楽しかった。
自慢タイプ、テンションタイプ、クールタイプ、不思議タイプ、それぞれタイプがあった。
続く
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2015年12月10日

真澄携帯小説2334話

安川は朝早く出勤して帰るのは夜遅く、帰りは夜遅くに帰る。
新人は暗黙の了解として、先輩より早く出勤して、帰りは先輩より遅く帰るというのがあった。
平日に自分の時間はほとんどなかった。
土日は疲れて家で寝ているという生活だった。
日曜日は次の日のことを考えると早く寝ないといけない。
そうなると金曜日か土曜日である。
金曜日が花金と呼ばれる理由がわかった。
金曜日飲みに行くのが物凄く楽しかった。
金曜日を目指して一週間を頑張るというリズムができてきた。
続く
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2015年12月09日

真澄携帯小説2333話

まだ自宅暮らしだった安川は、給料をほとんど使うことができた。
とりあえずスーツやカバン、靴、ネクタイなどを揃えることにした。
社会人になって一年目、右も左もわからない、会う人全員がほとんど誰かわからない。
学生の時に味わったことのない気疲れをした。
今まで体がヘトヘトになることはあっても精神がヘトヘトになることはなかった。
帰ってくると、体は疲れていないのに精神はヘトヘトになっていた。
いわゆるストレスというのはこういうことなのかと感じた。
続く
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2015年12月08日

真澄携帯小説2332話

初任給を貰い、まず親を焼肉屋さんに連れていくことにした。
両親はとっても喜んでくれた。
父は言う。
「ようやく息子にご馳走になる歳がきたんやな」
父とビールで乾杯をする。
親は今日はあんまりお腹すいてないかなと言う。
同じ時間に昼御飯を食べて自分がお腹空いてるのにそんなはずはない。
親としてはなるべく、息子のお金を使ってあげたくなかったのだろう。
安川は自ら注文することにした。
結局お腹いっぱいになった。
レジに会計を持っていく。
初めて親をご馳走した日であった。
続く
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2015年12月07日

真澄携帯小説2331話

安川は大学を卒業してすぐに大企業に就職をした。 大阪本社勤務を希望していたのだが、神戸の勤務になった。
周りから、サラリーマンの世界ってそういうもんだから、腐らないでやることが大事やでと言われた。
安川は気持ちを切り替えて働くことにした。
働いてみるとしんどいが、今までと生活が一変した。
給料を貰ったからである。
学生の時にバイトはしていたがそれとは比べ物にならない給料を貰うことになった。
続く
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2015年12月06日

真澄携帯小説2330話

安川はいい店があるのでそこに行こうとなった。
近松と安川と二人でいるとリーダーは安川のほうだった。
三条河原町を少し北に行った場所にその店はあった。
近松と安川があうのはかなり久々だった。
お互い日本酒を飲みながら近況報告をする。
安川は大企業に勤めていて、順調に出世をしていた。
サラリーマンの世界がまったくわからない近松はなるほどと感心しながら話を聞いた。
続く
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2015年12月05日

真澄携帯小説2329話

安川は連絡すると、明日は土曜日で会社が休みやから行けるでとなった。
三条京阪の駅の前で待ち合わせをする。
待ち合わせというと三条京阪の前だった。
高校時代は携帯がないので待ち合わせ場所はかなり重要だった。
携帯を持っているのが当たり前なこの時代で生活をしていると、あの時どんな感じで生活してたんだろうと思ってしまう。
近松は安川と久々にあう。
近松が三条京阪につくと安川はすでに到着していた。
続く
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2015年12月04日

真澄携帯小説2328話

明日京都に帰ろうかな。 考えてみれば京都にだいぶ帰ってなかった。
近松は京都に帰ることにした。
京都は祇園祭の準備がされていた。
商店街にはコンチキチンと、BGMが流れていた。
祇園祭、近松には沢山の思いでがあった。
祇園祭に向けて彼女が欲しい、そんな目標を立てたこともあった。
実家に帰るとさらにほっとした。
久々に友達にあいたいな。
同級生の安川に連絡をすることにした。
続く
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2015年12月03日

真澄携帯小説2327話

ビールから焼酎に切り替える。
そしておかわり。
三杯飲んで、刺身と天ぷらで大満足である。
会計をする。
2000円ぽっきりであった。
のってきた近松は次の店をさがす。
いい感じのバーを見つけた。
そこでスブロッカのソーダ割りを飲みながら明日どうしようかなと考えるのであった。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月02日

真澄携帯小説2326話

店に入る。
メニューを見ると飲みごろセットというのがあった。
これは好きなドリンク三杯とアジの刺身、天ぷらがついて2000円というセットだった。
かなりお得なセットだった。
とりあえず選べるドリンクをビールにすることにした。
つきだしをあてに生ビールを飲む。
あまりのうまさにビールがとまらない。
ぐいぐい飲み三分の二まで飲んでいた。
なんか旅行してるな、つくづく感じれた。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月01日

真澄携帯小説2325話

ホテルを出て街を散策する。
歩いていると、なんとなくこの辺りが飲み屋街だという場所が見つかった。
とりあえず一通り店を見てみることにした。
値段を見ていると都内に比べるとだいぶお得だった。
その中で気になる店があった。
開けっ放しのドアから店内に貼ってある、大きな魚拓が見えた。
この店は魚についてだいぶこだわりがあることがうかがえた。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする