2016年01月31日

真澄携帯小説2386話

井上さんはストレスについて語る。
「同じ行動でも、自分で進んでやったことか、やらされたことかでだいぶ受けるストレスは違うよね。例えば10キロ走るという行動があって、10キロ走ることに変わりはないんだけど、自分で好んで走ったのと、走らされたので大きく違うよね。勉強もそうだね。興味があり自分から学んだのか、無理やり覚えているのか。まったく同じ行動でも意識が変わればまた違ったものになるから不思議だね」 続く
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2016年01月30日

真澄携帯小説2385話

井上さんが力説する。
「観光地に行ってもそこで自分が生活していくというイメージが沸かないだよ。観光地でない駅から歩いて公園でぼーとしたり、川沿いを歩いたり国道沿いを歩いていると、何かそこでの生活がイメージできるんだよ。ここで今とは違う仕事をして、新しく仲間ができて、ここにDVDを借りにきてとイメージできるんだよ少し疲れた時に新しい自分の生活が見えたらすごく気持ちが楽になるんだよ。そうするとまた今の生活や仲間がこいしくなって、また頑張ろうと思えるんだよ。」
安川は井上の言うことが何となくわかる気がした。 続く
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2016年01月29日

真澄携帯小説2384話

安川は久々に声をはっする。
「井上さんって本当に旅行が好きなんですね。こんな大きくて素敵なお家があるのにでかけるんですね」
「旅行には家では味わえない部分があるんだよ。どう言えばいいかなあ、なんだろう、もう一人の自分を味わえるというか、もしかしたらこういう土地に住んでこういう感じの生活もいいかなと、想像するんだよね。それがリアルに感じれるんだよ。それはネットでその土地を見てもなかなか伝わってこない部分なんだよね」
続く
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2016年01月28日

真澄携帯小説2383話

「ビジネスホテルを拠点に散歩をしてみる。駅の前や道沿いの看板を見つける。そして読んでみる。そうすると何かがあるんだよね。道が街道であったり宿場町であったり。大きな街に行くとお城があったりする、今はなくても城跡だったりするんだよね。お城は今の県庁のような感じで、日本全国にあったわけだもんね。看板などが見つからなければ大きな国道を見つけるのもいいかもね。ボーリング場があったりする。東京にはなかなかない、土地をふんだんに使ったボーリング場、考えればすごく贅沢なんだよね」
続く
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2016年01月27日

真澄携帯小説2382話

「これはあくまでも僕の考えなんだけどね、旅行とは感じるもんだと思うんだよね。観光地に行って見るのもいいけど、見るだけならネットでもいいように思うんだ。そこの空気というか、流れというか、そういうものを感じたいんだよ。だから忙しく行程を組むのは好きじゃないんだ。一ヶ所にずっといて感じたいんだよ。するとその場所が好きになってくるんだよ。そしてその場所というのは観光地でなくてもいいんだよ」 続く
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2016年01月26日

真澄携帯小説2381話

「共同のお風呂つきのビジネスはいいね。中には天然温泉のホテルもあるんだよ。ビジネスホテルなので6000円ぐらいで泊まれる。それを軸に旅行を組み立てるのもいいね。電車に乗ってホテルに着く。そのホテルの近くでゆっくりしたり、景色のいい場所を見つけて歩いたりする。温泉に入り、居酒屋に行く。このコースだと近場だと一万円ぐらいでいける。天然温泉に入って飲んで泊まって一万円はお得感があるよね」
続く
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2016年01月25日

真澄携帯小説2380話

「それに比べてビジネスホテルは値段は優しいよね。自動販売機の値段が外と一緒だもんね。わざわざ買いにいく必要がない。ホテルによれば外の自動販売機より安いホテルもあるもんね。部屋でビールが飲みたりないなと思った時もすぐに買いにいけるもんね。そもそもコンビニも近いもんね。あと近くに安い居酒屋が多いのも特徴だね。一人で入りやすい席になっていたり、一人用のお得セットがあったりするんだよ。カウンターで一人用のセットを頼んで野球を見ながら飲むビールと冷奴は最高だね。あと共同のお風呂つきのビジネスホテルも増えてるんだよ」
続く
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2016年01月24日

真澄携帯小説2379話

井上さんの力説は続く。 「見栄をはるときつくなる。これも知っておくといいよ。例えば高級ホテルに泊まるとする。泊まるまではいいけど全て高いから利用をしにくくなる。冷蔵庫の飲み物も高くて飲めない。一度飲み物を外に出す。そしてコンビニにドリンクを買いにいく。高級ホテルは大きな敷地などでコンビニも遠い。ホテルの冷蔵庫にコンビニの飲み物をつめる。テーブルの上には元々冷蔵庫に入っていた飲み物がならぶ。雰囲気がなくなる」
続く
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2016年01月23日

真澄携帯小説2378話

安川は井上さんの独特の理論が気になった。
「井上さんって独特ですよね」
「自分ではそうはおもわないんだけど、そうなのかな」
「もっと教えて貰ってもいいですか?」
「対した役にはたたないけど、感じることを言うね。マンション購入のことだけどね。モデルルームには気をつけないといけないよね。モデルルームはリビングにワインのグラスとか置いていたりするね。本来ならば、洗濯物やアルバム、ティッシュの箱や爪切りなど置いておいたほうがイメージが沸くよね」
続く
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2016年01月22日

真澄携帯小説2377話

井上さんの独自の理論は続く。
「あとはタレが重要だね。本当に美味しいお肉は塩でいける。普通ぐらい、もしくは、そのままだと美味しくない肉もタレで見違える美味しさになるんだよ。肉にタレを揉み込むんだよ。そのタレなんだけどお店の秘伝が多いね。肉は仕入れの勝負だから、一番の勝負はタレといっても過言ではないね。秘伝のタレをあみだせたら、財産を得たようなものだね。ただ僕は塩派だけどね」
安川は思わずこけそうになった。
続く
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2016年01月21日

真澄携帯小説2376話

安川が言う。
「それなら家で食べたほうが絶対得ですね」
井上さんがにやっとする。
「同じ味をだせたらね。肉をただ焼くだけでは同じ味にはならないんだよ。そこにはお店ならではの工夫がある。焼き方一つでも、炭を使っている場合がある。炭を使うだけで家庭では物凄く大変だよね。バリでエビを焼いてだすお店があるんだけど、炭火で焼いているか、ガソリンで焼いているかで値段が全然違うんだよ。ただ食べた時に味は歴然と違う、それぐらい何で焼くかというのは重要なんだよ」
続く
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2016年01月20日

真澄携帯小説2375話

井上さんは力説する。
「スーパーは楽しいよ。いろんな食材が揃っている。そしてその食材は日々値段を変えている。ドリンクや調味料も特売品として値段を下げたりする。野菜はかなり流動的だね。旬かどうかというのもあるし、天候にかなり左右されやすい。肉は、閉店近くなると割引になったりする。半額になったりすることもあるからね。考えてみて。半額って1000円が500円になるということだからね。繰り返すと100万が50万だよ。その肉を店で食べたら三倍はするからね。
お店なら3000円の肉を500円で食べれるということなんだよ」
続く
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2016年01月19日

真澄携帯小説2374話

井上さんが言う。
「料理ができると生活が豊かになるね。美味しい物を食べたい、お酒も好きで美味しいお酒と料理を毎日食べたい。そういう食べ歩きはよっぽどお金持ちでないとできない。ただ自分で作り出すとそれが可能になってくるんだね。外食で、美味しいお酒と料理となると一人一万円ぐらいいってしまうもんね。飲む人は特にいくよね。家で料理をするとそのお酒の部分を大幅に安くすることができるんだよ」
酒が大好きな安川は言った。
「僕ほとんどの小遣いを飲み代で使ってしまうんです」
「そういう人多いと思うよ。自宅を居酒屋感覚にするとだいぶお得だよ」
井上さんが自信満々に言う。
続く
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2016年01月18日

真澄携帯小説2373話

安川は井上さんに関心して言う。
「井上さんって本当に詳しいですね」
井上さんが笑顔で話す。 「詳しいというより、ある程度知っておくことが大切だと思うんだよ。生活していくのに大切なことなのに、あまり学校でも教えてくれないもんね。だいたいは社会人になり徐々に覚えていく感じだもんね。早い段階でしっかり覚えておくことが大切だと思うよ」
安川はさらに聞く。
「他に知っておくと大切なことってあるんですか?」 続く
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2016年01月17日

真澄携帯小説2372

「国民年金が一番受給額が少ないんですね」
安川が言う。
井上が説明する。
「国民年金だけでは将来少ないと感じる人は、追加で国民年金基金というのを追加で入ることができるんだよ。国民年金基金に入ると、入った口数だけ多く受給することができるんだよ。一口5000円ぐらいで国民年金と合わせて月に八万ぐまいまでを上限に口数を増やせるんだよ。八万円まで払っておけばかなり多く受給できることができるんだよ。ただ個人なんで全て自分で払うんでかなり大変なんだけどね」
続く
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2016年01月16日

真澄携帯小説2371話

安川がなるほどと納得する。
「年金にもいろんな種類があるんですね」
「そうなんだよ。種類ごとに貰える年金の額も違うんだよ。厚生年金は会社やその役職で払ってる額は違うね。共済年金は貰える額はいいね。公務員が安定して人気あるのはそういう部分なんだよ。国民年金は平成25年度で月に5万4544円という受給額なんだよ。夫婦だと11万ぐらいになるね」 安川はあまりに知らないことだらけで興味津々に聞いている。
続く
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2016年01月15日

真澄携帯小説2370話

安川が質問をする。
「厚生年金って何なんですか?」
「厚生年金は会社と自分で半分半分で払う年金なんだよ。会社が半分払ってくれるんだよ。しかも妻の分も払ってることになるんだよ。それに対して個人の場合は国民年金なんだよ。これは完全に自分で払わないといけないんだね。妻の分も払うと月に三万ぐらい払うことになる。それでいて支給される額は厚生年金のほうがだいたいは多いからどれだけサラリーマンが優遇されているかがわかるね。あとは公務員の人は共済年金を利用している。年金といっても様々な種類があるんだよ」
続く
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2016年01月14日

真澄携帯小説2369

安川は正直に言う。
「僕、給料の明細も手取りを見るだけであまりよくわかってないんですよ」
「安川君だけじゃないと思うよ。わかってない人ってかなり多いと思うよ。学校では教えてくれないもんね。天引きされている項目に所得税、住民税、健康保険、社会保険というのがあるんだよ。少なくともこれは払わないといけないからね。あとは失業保険、財形、企業年金とか個人によってわかれるよね。個人でやる場合はそれを自分でやらないといけないから大変なんだよ。多めに貰って自分で払うか、払って貰った後を貰うかの違いと言えるよね」
安川はなんとか井上さんの話についていこうとする。
続く
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2016年01月13日

真澄携帯小説2368話

「あとは働いて稼ぐしかないね。自分で経営をするか、もしくは雇われて働くかだね。経営をするといっても、いわゆる株式会社になっている法人か、個人かという選択があるね。家族で経営しているお店などは個人事業主が多いね。雇われく場合は給与所得ということになるね。安川君は会社勤めだから給与所得になるね。会社から給与が払われる時にいろいろ天引きされていると思うんだけど、あの天引きされている項目はとっても大切なものなんだよ。個人なら全て自分でしないといけないからね」
安川は給与明細をいつも手取りしか見ていなかった。
項目をチェックしてみようと思うのであった。
続く
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2016年01月12日

真澄携帯小説2367話

安川はなるほどと関心をする。
「ヨミというのが大切なんですよね。資産をヨミで増やしていくということが大切なんですよね。でも最初の資産というのはどうするんですか?」
井上は淡々と説明してくれる。
「最初の資産はまずもともと持っている人がいる。親や先祖様からの相続だね。日本の場合は相続税が高くてなかなか子孫に残していきにくい現状がある。海外には相続税がない国もあるんだ。すると代々金持ちは継承されていくことになるんだ。日本だと10億円の資産があっても相続税を払い二人の子供で分けると3億円になる。その息子の代は1億円。だいたいでいうとそんな感じになるんだよ」 続く
posted by サバンナ八木 at 09:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする