2016年03月19日

真澄携帯小説2434話

「どうしよう」
喜びの後にすぐに不安が襲ってきた。
「換金に行こうよ」
「確か高額になると宝くじ売り場では交換できないんだよ。銀行に行かないといけないんだ」
安川はカレンダーを見て今日を確認する。
金曜日だった。
月曜日の夜まで換金できない。
二日間、この宝くじを守り続けないといけないことを意味していた。
6億円を守り続けるのである。
その二日間が安川には恐ろしく遠くに感じた。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする