2016年03月26日

真澄携帯小説2441話

ホテルのオレンジジュースを飲む。
ユリも同じく飲む。
1200円である。
ガラス越しに立ち並ぶ景色を見ながら、
「現実にこうやって当たる人っているんだね」
安川はしみじみ語る。
「一人とかじゃないもんね。一回に何人も当たるし、それが一年で季節ごとにある。ジャンボ以外にもロトやビックもある。それが毎年だもんね」
ユリは説得力ある解説をする。
安川はひょっとするとと頭によぎった。
湘南に別荘を持つ井上さんも宝くじで財産を築いたんではないだろうか。
自ら当選して宝くじのパワーを体験している安川にはそう感じた。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする