2016年04月30日

真澄携帯小説2476話

海を眺めるとそこには大きな岩と小さな岩が並んでいた。
ユリは初めてみる夫婦岩に感動していた。
見ていると夫婦というのを感じる。
安川はユリの手をギュッと握った。
ユリも安川の手をギュッと握り返した。
そこに言葉はなかったが、感じるものは同じだったように思う。

「この近所にすごく面白い場所あるんだ」
「行こう」
阿吽の呼吸で次に行く。 安川は二見シーパラダイスに向かった。
続く
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2016年04月29日

真澄携帯小説2475話

鳥羽から30分ぐらい進むと二見浦に到着した。
小学生の時に見たままである。
海の香りも懐かしく感じた。
考えたら小学生の時に見た物って変わってる可能性が高い。
街並みなんかも変わりますもんね。
ただ歴史的建造物や自然の岩などは変わらない。
江戸時代の人もそれ以前の物なら同じものを見ていることになる。
変わらない二見浦を見て懐かしく感じた。
そして夫婦岩を見ることにした。
続く
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2016年04月28日

真澄携帯小説2474話

鳥羽水族館を満喫していた。
気がつけば軽く三時間ぐらいたっていた。
次に二見浦に行くことにした。
二見浦も安川は小学校の修学旅行以来であった。
だいぶ前だがすごく思い出に残っていた。
ユリは初めてであった。 鳥羽から伊勢神宮に戻る方向に車を走らせる。
バスに乗っていると土地勘が身につかないが、地図を見て自分で車を運転すると物凄く土地勘が出る。
安川のイメージでは二見は鳥羽から志摩の方に向かうイメージがあったが実際は伊勢の方に向かうのが正解であった。
ユリはまだピンときてないようだった。
続く
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2016年04月27日

真澄携帯小説2473話

次にどこに行こうか館内案内を見る。
そこで観覧順序がないことに気づく。
だいたいは順路というのが決まっているはずである。
観覧順序がない。
これは興味があるテーマを十分に味わえるようにするための配慮であった。 お客さんにあった時間で楽しめるという風になっていた。
旭山動物園にしても天王寺動物園にしても工夫がすごい。
鳥羽水族館もかなりの工夫がされていた。
安川は気がつけば夢中になっていた。
続く
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2016年04月26日

真澄携帯小説2472話

続いて人魚の海に行くことにした。
人魚の海の水槽を眺める。
そこには白く美しいジュゴンがいた。
体に丸みがある。
日本で唯一飼育されているそうだ。
その唯一のジュゴンが目の前で泳いでいる。
現在は生息数が減少しており、国際保護動物に指定されているそうだ。
昔、航海をしている人がジュゴンを見て人魚だと思ったそうだ。
霧がかかっているとジュゴンが岩に腰かけていると人魚に見えたのだろう。
もしくは本当に人魚がいたのか。
ロマンを感じずにはいられなかった。
続く
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2016年04月25日

真澄携帯小説2471話

トドであった。
その巨体に圧倒された。 海獣とはよくいったものである。
大きな巨体からスローな動きをイメージしていたが、ものすごく軽快に素早く動く。
体をうねらせ素早く動く。
その動きが迫力があった。
ヒケがはえている。
近くでみるとそのヒゲ一本一本も結構な太さだった。
動物園でゾウやサイを見たときも圧倒されたが、トドはそれ以上のものを感じた。
それは人が苦手な水中を自由に動いている、そんな理由があるのかもしれないと感じた。
続く
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2016年04月24日

真澄携帯小説2470話

鳥羽水族館に入る。
来るのは小学生の修学旅行以来だ。
入ってみる。
あれから20年ぐらいたつが何となく雰囲気は覚えていた。
入ってみると館内は12のゾーンに分けられていた。 まずは海獣の王国に行くことにした。
海獣の王国の水槽は野外に抜けるように作られていた。
沢山の人が海獣の王国に集まっている。
海獣の声が聞こえてきた。
大きな鳴き声で叫んでいる。
水槽に近づいて行くとその鳴き声の主が姿を現した。
続く
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2016年04月23日

真澄携帯小説2469話

おかげ横丁の次は、鳥羽の方に行くことにした。
車で30分も走ると鳥羽に到着した。
近鉄鳥羽駅がある。
今回は車だったが、近鉄特急で来るのもいいなと思った。
まわりゃんせというパスポートがあり、近鉄特急往復といろんな施設の入場料がついているのだ。
安川はまわりゃんせのお得さをユリに力説した。
ユリはだいぶお得だね、次はそうしようねと、話をしっかり聞いてくれた。
まずは鳥羽水族館に行くことにした。
続く
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2016年04月22日

真澄携帯小説2468話

おかげ横丁の中だけでなく、周りにも沢山のお店が並んでいた。
五十鈴川沿いの竹細工屋さんに入る。
いろんな竹細工が置いてある。
そこに耳掻きがあった。 安川は耳の穴が小さく普通に売られている耳掻きではなかなかうまくとれない。
竹細工でできた耳掻きは極細であった。
耳掻きなのでお試しするわけにはいかない。
とりあえず一本買い店の外で試す。
最高にフィットする。
すぐに店に入り、5本買うことにした。
お店の方はちょっと不思議そうな顔をされていた。 続く
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2016年04月21日

真澄携帯小説2467話

10分ぐらい待った所で席に案内された。
畳の落ち着いた感じの席だった。
赤福を注文する。
お茶と赤福をいただく。 お茶を一口飲んでその香りに感動する。
一気に癒される。
茶釜のような物があり、そこで沸かされてるのだろう。
昔ながらの入れ方なのだろう。
赤福をいただく。
もちがやわらかい。
つきたてなのだろう。
そこに上品なこし餡がのっている。
赤福を食べてまたお茶を飲む。
たまらない。
昔の人も同じようにこの赤福をいただいていたのだろう。
五十鈴川を同じく眺めながら食べていたのだろう。 また未来の人も今の現在の人をそう感じる時が来るんだろうな、そんなことを考えるのであった。
続く
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2016年04月20日

真澄携帯小説2466話

川の横に御茶屋がある。 川の看板を見ると五十鈴川とかかれていた。
五十鈴川にかかる橋の真横に御茶屋さんはあった。 なぜがこの光景を見たことがある感じがした。 橋も平らではなく、真ん中が高くなっている独特の形をしていた。
御茶屋さんの看板を見ると赤福本店と書かれてあった。
なぜこの光景を見たことがあるのか、そこでわかった。
「赤福もちはええじゃないか」というTVのCMで見ていたのだ。
CMではアニメ調だったがしっかり再現されているんだと感動をした。
普段あまり並ぶのが好きでない安川だったが、これは並ばないとと列の一番後ろについた。
ユリも食べたいと大喜びだった。
続く
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2016年04月19日

真澄携帯小説2465話

伊勢自動車を走る。
松阪牛で有名な松坂をこえ、伊勢に到着する。
ユリは前から伊勢に行ってみたいと思ってたので願いが叶い喜んでいた。
伊勢神宮にお詣りに行くことにした。
内宮、外宮とお詣りしおかげ横丁でゆっくりしようということになった。
おかげ横丁は土産物屋さんや食べ物屋さんなど沢山の店が並んでいた。
そこにひときわ賑わっている店があった。
近づいてみる。
それは赤福のお店であった。
続く
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2016年04月18日

真澄携帯小説2464話

安川はユリととりあえず車で南のほうに向かうことにした。
あてはなかったが、北よりは南のほうがいいかなとなった。
これからどうしよう。
ユリに何かしたいことあると聞いても、ユリはこうやって二人で一緒にいるだけで充分幸せだと言われた。
高速道路を延々と走る。 三時間ぐらい走っただろうか。
伊勢自動車に行く分岐点が出てきた。
伊勢、昔に行ったことはあるがかなり長い間行ってなかった。
久々に行ってみようかとなった。
伊勢自動車に入り伊勢に向かうことにした。
続く
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2016年04月17日

真澄携帯小説2463話

無事に宝くじを換金できた。
銀行から出て、カフェに行く。
カフェにいき、6億円という数字について計算してみる。
年に1000万づつ使って60年間使える。
安川が今30歳なので90歳までいけることになる。
1000万を365日で割ってみる。
だいたい一日三万円である。
充分過ぎる額であるとともに、この二日間のように豪遊して一日30万使えば6年でなくなってしまうんだとも思った。
続く
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2016年04月16日

真澄携帯小説2462話

預けるといっても、普通預金か定期預金か、選択肢があった。
定期預金の利息はものすごく安くなっていた。
6億円あずけても年間に30万円しか利息がつかない。 これは預けても仕方ないなとなった。
とりあえず、使い方を考えて決めるまで普通預金に預けておくことにした。 とりあえず、1000万だけ現金で受けとることにした。
だけといってもとんでもない金額である。
安川は1000万を受け取った。
とにかく当選クジを持っておくというプレッシャーから解放されて、ほっとするのであった。
続く
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2016年04月15日

真澄携帯小説2461話

受けとる時に男性の方も一緒に来られた。
名刺を渡される。
支店長とかかれていた。 「安全のことも考えていったん我が銀行に預けて戴くというのはどうでしょうか」
そういう提案をいただいた。
定住の家も持たない安川としてはずっと持ち歩かないといけないことになる。 持ち歩くとなるとかなり大きなジュラルミンケースをずっと持っておかないといけないことになる。
確かに預けていたほうが楽か。
安川は支店長さんの提案通りに預けることにした。 続く
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2016年04月14日

真澄携帯小説2460話

「今日はどのような御用件でしょうか?」
安川はちょっと控えめに話し出す。
「宝くじなんですけど、当選してるかもしれないので見てほしいんですけど、こちらなんですけど」
ついに安川は宝くじを差し出す。
「わかりました。確認してきます」
席から少し離れた場所に確認できる機械があり、その中に宝くじを入れた。
宝くじの当選金額をしめすデジタルに
「600000000円」
と表示された。
銀行の方は驚いた表情を見せたが、冷静に、
「おめでとうございます。高額当選です。少々お時間いただけますか」
といい奥の方に行った。 急に奥のほうがざわざわしだした。
身分証を提示してついに受けとることになった。
続く
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2016年04月13日

真澄携帯小説2459話

モーニングを食べコーヒーを飲み、荷物をまとめる。
そしてフロントで会計を精算する。
48万円というとんでもない金額になったが、問題なかった。
あと一時間後には大金持ちになっているからだ。
タクシーに乗り込む。
銀行まで行ってもらう。 銀行に到着する。
時計をみると九時ちょうどであった。
まさに今あいた所である。
受付番号を貰う。
一番だった。
すぐに一番の方というアナウンスが鳴った。
続く
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2016年04月12日

真澄携帯小説2458話

お寿司を食べホテルに帰る。
セーフティーボックスをあける。
宝くじはある。
寝て起きれば月曜日である。
銀行があく。
安川はなかなか寝れなくテレビを見ていたが気がつけば知らない間に寝ていた。
朝だった。
月曜日の朝である。
時計は七時をさしていた。
とりあえずモーニングのルームサービスをたのむことにした。
サンドイッチを食べコーヒーを飲みながら、いよいよ交換だと実感が沸いてくる。
スマホで一番近くの交換できる銀行を調べることにした。
このホテルから歩いて10分、タクシーなら3分ぐらいの場所に銀行はあった。 九時にあく。
タクシーなら8時57分ぐらいに乗るのがベストである。
早くつきすぎても困る。 ジャストにつくために8時57分にタクシーに乗ることにした。
続く
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2016年04月11日

真澄携帯小説2457話

マグロを食べる。
こんなに赤身の味がしっかりするんだというのを知った。
次にヒラメ。白身の美味しさ。そこに油がのっている。たまらなく美味しい。 アオリイカを食べる。
表面にかなりの切れ目をいれてあるので食感はありつつ、口の中でほどけていく。
中とろ、油が口の舌の上でとけていく。
赤貝、コリコリとした食感に貝の旨味、たまらない。
アナゴ、もてるギリギリぐらいの柔らかさににてある。
そしてたまご、ダシがきいている。
最後はかんぴょう巻き。 祭りが終わった落ち着きを感じる。
寿司とはこんなに美味しいのだと感動した。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする