2016年08月10日

真澄携帯小説2578

出石そばの特徴として、小皿に出してそれを食べるというのが特徴である。
五枚を一組が一人前という感じである。
もともと、屋台で出すときに持ち運びに便利な手塩皿に蕎麦をもったのが始まりだそうだ。
出石焼きが始まり白地の小皿に盛るようになったそうだ。
出石焼きというのを知り、安川は出石焼きに物凄く興味が出てきた。
続く
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2016年08月09日

真澄携帯小説2577

出石そば、なぜこの場所に蕎麦が発達したのだろう。
それには歴史的な背景があった。
江戸時代中期に信濃国上田藩より但馬国出石藩に鞍替えになった、仙谷政明が蕎麦職人を連れてきたのが始まりと言われている。 安川はなるほどと関心する。
出石には現在、50軒ほどの蕎麦屋さんが営業されている。
どの店も魅力的である。 いろんな店の味を食べ比べてみたい。
そんな人には出石皿そば巡り巾着セットというのがあった。
巾着の中に永楽通宝が3枚入っており、一枚でそば一人前(3皿)を食べることができるのだ。
ただし同じお店で1枚しか使うことができない。
安川はさっそく、巾着を買うことにした。
続く
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2016年08月08日

真澄携帯小説2576

玄武洞を後にした。
湯村温泉に向かう前に出石に行くことにした。
出石は出石そばが有名である。
有名なのは知っていたが実際に食べたことがなかった。
ユリもそばが大好きというので出石に行くことにした。
玄武洞から30分も車を走らせると出石に到着した。
そこは城下町が広がるおもむきのある街だった。 続く
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2016年08月07日

真澄携帯小説2575

玄武洞を見学する。
自然の力の偉大さを痛感する。
自分達の他にも見学に来ている人が何組かいた。
雰囲気的に自分達と同じように城崎温泉に泊まったんだろうなという雰囲気だった。
これから泊まりに行くのではなく、泊まった後なんだろうなと感じる。
それはリラックスした雰囲気が出ているからだ。
まったく知らない人達だがそれを感じることができた。
ただ本人達に聞いてないので正解はわからなかった。
続く
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2016年08月06日

真澄携帯小説2574

安川はユリの意見を聞いて少し安心した。
続けていた旅を続けることにした。
旅を続けていて初めて大きな虚脱感を抱いた。
そしてその気持ちを整理することができた。
城崎を出て新温泉町にある湯村温泉に向かうことにした。
一度豊岡に引き返す形のルートをとることにした。 ルート上に玄武洞があるので見に行くことにした。 玄武洞は豊岡市の円山川の東岸に位置する洞窟で天然記念物にも指定されていた。
続く
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2016年08月05日

真澄携帯小説2573

ユリが安川にラッキーについて語る。
「実力ということも実はラッキーの一つだと思うよ。大きなラッキーの上に実力があるんだと思うよ。考えてみたら産まれてこないと頑張りたくても頑張れないもんね。もちろん産んでくれたことに感謝しかないんだけどね。産んでくれた親も元々は産んで貰ったんだもんね。実力というのは、そういう感謝の上で成り立ってるんだと思う。宝くじが当たったそのラッキー、そのことを単なる運という風に思わないで、大きな運命と思う方がいいように思うよ」
安川はユリの言葉をなるほどと聞いている。 続く
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2016年08月04日

真澄携帯小説2572

宝くじに当たって、大きな虚脱感に襲われていた。
最初は旅行をして、美味しいものを食べていたのが楽しかったのだが、飽きてきたのだ。
6億円というお金を手にして働かなくていいようになり、同時に日々の充実感を失っていったのだ。
世の中にそれぐらいのお金を持っている人はいるが、それぞれ持つべくしてもっている、だから充実感は失わない。
安川は単に自分はラッキーなだけじゃないかと考えるようになった。
ラッキー、それは運、それがとても薄いものに感じた。
ユリがそんなラッキーについて悩んでいる安川を見てラッキーについて語りだした。
続く
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2016年08月03日

真澄携帯小説2571

ファミレスでこれからどうしようかという感じになる。
これからどうしよう、声に出して言うことはない。 もういつものことなのでユリもその感じがわかっている。
目的も期間もない旅をしていた。
旅というよりそれが日常になっていた。
このファミレスというのはとても大切な時間であった。
自分の欲望を沸き上がらす時間なのである。
ただ欲望というのが小さくなっていっている気がした。
そんなことを考えながら、ドリンクバーをおかわりするのであった。
続く
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2016年08月02日

真澄携帯小説2570

温泉に入り、うまい酒を飲み、旅館に帰ると熟睡だった。
次の日の朝、旅館にさよならをして、車でファミレスに行く。
朝のファミレスは空いていた。
常連さんが何組かいるぐらいだった。
常連さんは自分の席で驚くぐらいリラックスしていた。
いつも座る席が決まっているのだろう。
それぐらい常連感が出ていた。
テーブルに新聞を両面開けて読んでいる。
たぶん毎日同じルーティーンなのだろう。
それを感じさせる堂々とした読み方であった。 続く
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2016年08月01日

真澄携帯小説2569

ハイボールをおかわりをする。
同時にチャンジャを注文する。
チャンジャの辛味でハイボールがすすむ。
結構酔いがまわってきた。
ここで〆を注文する。
丼はちょっとおもい。
麺にしようか。
天ぷら蕎麦にそそられる。
いや、ラーメンというのもいいな。
シンプルなラーメン、ここにきて物凄く魅力的に映ってきた。
シンプルなラーメンを注文することにした。
ユリも同じくである。
出てきたのは本当にシンプルな醤油ラーメンであった。
コショウをかけて食べる。
あまりにシンプルなラーメン、それが逆に物凄く珍しく感じた。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする