2016年08月04日

真澄携帯小説2572

宝くじに当たって、大きな虚脱感に襲われていた。
最初は旅行をして、美味しいものを食べていたのが楽しかったのだが、飽きてきたのだ。
6億円というお金を手にして働かなくていいようになり、同時に日々の充実感を失っていったのだ。
世の中にそれぐらいのお金を持っている人はいるが、それぞれ持つべくしてもっている、だから充実感は失わない。
安川は単に自分はラッキーなだけじゃないかと考えるようになった。
ラッキー、それは運、それがとても薄いものに感じた。
ユリがそんなラッキーについて悩んでいる安川を見てラッキーについて語りだした。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする