2016年08月15日

真澄携帯小説2583

湯村温泉の湯は弱アルカリの湯である。
口に含むと少しだけトロミがある。
安川は温泉の湯を飲んでみる。
においも味もあまり感じないがトロミがある。
地元の人らしき人が安川に説明してくれた。
「ここのお湯は重曹が入っとるんよ。野菜を入れたらアクがとれて美味しくなるんよ。木綿豆腐も入れると絹のようになるんよ。荒湯豆腐といって名物なんよ」 「地元にこんな素敵な湯があるっていいですよね」 「ワタシここに旅行で来とるんよ」
安川とユリは思わずコケそうになった。
お湯にめっちゃ詳しい地元の人だった。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする