2017年01月08日

真澄携帯小説2727話

ワシントン村の家を見ながらユリがしみじみ言う。 「こんな家に住みたいね」 ユリが言うのはすごくわかる。ずっと車に乗って旅をしている、ここら辺でゆっくり落ち着きたいというのがすごくわかるのだ。
暖炉がある家、冬には暖炉の前で読書をしながら珈琲を飲み、夜には暖炉の火を見つめながらワインを飲む。
夕方に大型犬を連れて川沿いを散歩する。
そんな優雅な生活に憧れる気持ちは安川も一緒だった。
でも安川はもう少し旅を続けたい気持ちがあった。 それをユリもわかっていた。
二人はワシントン村を後にするのであった。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:54| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする