2017年02月19日

真澄携帯小説2769話

その空気を打破したい。 安川はすぐに別の話に切り替える。
「イカって透き通っている新鮮なのも美味しいけど、ちょっとねかして白くなった方が甘味がでて美味しいみたいだよ」
ユリの前におかれているイカ丼は、透き通った新鮮なイカであった。
今から透き通っているイカを食べる人に言う言葉ではない。
「こんな新鮮なの食べれて嬉しいわ」
歪んだ空気は何とか平常に戻ったようだ。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする