2017年03月25日

真澄携帯小説2803話

小さな影を追うように見る。
何かが動いたようだ。
安川が気になり出したのを見て、ユリも木を見る。 「何かいるの?」
「何かいそうやな。何か動いてん」
そう言った瞬間、次は上に気配を感じた。
何かが動いた、そこにはもう何もいない、しかし葉っぱは揺れている。
何者かが揺らしたのだろう。
この木には何者かがいるのである。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする