2017年07月08日

真澄携帯小説2908

「いろんな本があるんですね」
安川は本が並んだ本棚を見る。
本を書くときに参考にされている本なのかもしれない。
眺めていくと
「そっちはみないでね」
どうやらそこは、さちこさんのプライベートな空間なのだろう。
そう言われるとみたくなるのである。
見たくて見たくて仕方ない。
振り向くついでに視点をわざとあわさないようにしながら、でも視界にいれるように見るのであった。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする