2017年12月31日

真澄携帯小説3082

次郎は彩月をベンチに座らせた。
次郎は言った。
「あの男を追いかけなくていいのか」
「うん」
彩月の中でタクヤに対する気持ちが冷めたのだろう。
そして次郎は言った。
「これからも今まで通り宜しくな」
これで一応終息することになった。
次郎はやっと落ち着いて取り組めると思った。
次郎は、仮想通貨を初めてそちらに集中する必要があったのだ。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月30日

真澄携帯小説3081

タクヤは言った。
「邪魔くさいな。もういいわ」
そう言って立ち去ってしまった。
この邪魔くさいなにはいろんな意味があったと思う。
次郎と揉めるややこしさ、彩月に対しての気持ち、いろんなことが複合されていたのだろう。
タクヤはそういって、立ち去ってしまった。
呆然とする彩月を次郎は抱き抱えた。
続く
posted by サバンナ八木 at 10:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

真澄携帯小説3081

次郎はここで引いては思った。
タクヤにくってかかる。 はっきりいって最近の若者は何をするかわからない。
ただ自分も若者だったことを忘れてはいけない。
ケンカモードになったのはいつぶりだろう。
忘れていたケンカモードが復活した。
次郎は一気にタクヤに凄む、このスピードが大切である。
タクヤがひるんだスキに次郎はまくしたてた。
続く
posted by サバンナ八木 at 21:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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携帯紛失してました。
やっと復活です。
posted by サバンナ八木 at 21:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月26日

真澄携帯小説3080話

タクヤは次郎に言う。
「あなたは彩月さんの旦那さんですか?」
「いや、彼氏や」
タクヤは当惑した顔をした。
タクヤは彩月に旦那はいるのは知っていたが、彼氏がいるのは知らなかったようだ。
タクヤは普通に思ったことを言う。
「旦那がいてるのに彼氏っておかしくないですか?旦那以外はみんな一緒でしょ。なんであんたは彼氏気取りなんですか?」
次郎は怒りながら言った。
「この女が付き合ういうたんや。約束したんや。俺たちが付き合ってんのにお前がコンビニで声をかけたんやろ」
次郎はタクヤに凄んだ。 続く
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2017年12月25日

真澄携帯小説3079話

彩月になぜタクヤに連絡するんだと次郎は怒る。 彩月は下を向いたままで返答しない。
その彩月を怒鳴りつける。
すると、凄い勢いで走ってくる影があった。
タクヤであった。
タクヤは次郎の顔を見て、一瞬前に見たことがある顔だと怯んだが
「何してるんすかっ」
と次郎につめよった。
次郎はタクヤの勢いにのまれかけたが返す。
「こいつが俺と付き合ってるのに、あんたと浮気するから説教してたんや」
「どういうこと?」
タクヤは事態が飲み込めずに動揺した。
続く
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2017年12月24日

真澄携帯小説3078話

彩月は次郎のことが気持ち悪くて仕方なかった。
次郎に抱かれたくない。 あの怪しいホテルで次郎に抱かれると思うだけで身の毛がよだつ思いだった。 そして次郎の性格上、隠し撮りするに違いない。
そしてまた、怪しいホテルに行こうと言ってくるだろう。
もう次郎から逃げ出せない。
そう思うと彩月は、タクヤに電話していた。
「早く来て、助けて」
「誰に電話してるんや」
次郎は怒鳴った。
続く
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2017年12月23日

真澄携帯小説3077

次郎のデートの断りを無視し続けるわけにも行かずにデートすることにした。 次郎とは相変わらず、ホテルの喫茶店で待ち合わせした。
前まではいっさい手を出そうとしなかった次郎が急変した。
タクヤのことがあったからだろう。
前に行ったあの怪しげなホテルにまた行きたいと切り出してきた。
「気味が悪いからやめよう」
彩月は何とかかわそうとする。
「何かあの気味の悪さがいいやん、行こうよ」
次郎はどうしてもあのホテルに行きたいと誘ってきた。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月22日

真澄携帯小説3076

彩月は、そっからタクヤとあわなかった。
次郎のストーカーのようなチェックが入るからだ。 そして次郎からは毎日、いや毎時間ぐらいラインが入るようになった。
そしてデートの誘いが頻繁にあった。
うまく理由をつけて、断っていたが、断り続けるにも限界があった。
いっそうのこと、旦那に相談しようと思ったりしたが、タクヤのことがばれてしまう。
どうしていいのかわからなかった。
続く
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2017年12月21日

真澄携帯小説3075

次郎はさっきまでの冷徹な目から急変した。
「彩月のことが大好きやねん。前にいいなってゆってたカバン買ってあげるから買いにいこう、いっぱいデートしよう」
急に優しい態度で彩月に接してきた。
彩月はもう次郎にはウンザリであった。
もう別れたかった。
しかし旦那にバラされるのが怖かった。
次郎ならやりかねないからだ。
怒らせてもまずい、とりあえずニュートラルに今まで通り接することにした。 続く
posted by サバンナ八木 at 09:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月20日

真澄携帯小説3074話

彩月は当たり前の一言をいう。
「最低」
大好きだった女から最低という言葉を貰った。
正確には大好きすぎる女から最低と言われたのだ。 「最低でもなんでもいいで、絶対俺とは別れさせないから、絶対に」
次郎は自分で自分の顔を見ることはできなかったが、自分が狂気じみた顔をしていることはわかった。
彩月の目が生ゴミを見るような目から急に道に現れた毒蛇を見るような目に変わったのがわかった。
続く
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2017年12月19日

真澄携帯小説3073話

次郎はストレートに聞く。
「俺かタクヤどっちがすきなんだ?」
ここまで詰め寄る器の小さな男がモテるわけがない。
「タクヤよ」
彩月は言った。
今まで見たことのない顔でそう言った。
まるで自分を生ゴミを見るかのような目でそう言った。
それがタクヤは許せなかった。
好きだった分、二乗するように腹がたった。
「旦那に全部言うで」
次郎は彩月に生ゴミのような一言を言った。
続く
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2017年12月18日

真澄携帯小説3072話

彩月が自らタクヤとの関係を語った。
次郎は正直、ショックだった。
自分とは何度も会い、旅行までしても何もなかった彩月が、ホイホイとタクヤの家に着いていったのである。
そしてその日のうちに。 次郎は言う。
「彩月って、ナンパされて着いていくタイプなんだ、その日のうちにしてしまうタイプなんだ、めっちゃ軽くない?」
次郎は自分を抑えきれずに、気がつけば彩月につめよっていた。
「誰でもするんだ?」
彩月は首を横に振る。
誰でもしない、タクヤとならする、それが余計に次郎は許せなかった。
続く
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2017年12月17日

真澄携帯小説3071話

彩月の顔が一気に曇った。
「なんでタクヤ君のこと知ってるの?」
彩月からすると、タクヤと次郎が繋がっているのがワケわからない。
次郎はカマをかける。
「スポーツジムが一緒で前からタクヤとは仲がよかったんだ。それで最近タクヤが家に女を呼んだっていうから、写真見せてっていったら彩月の写真だったんだよ」
「じゃあ顔も写ってたんだ。やってる所をどうしてもタクヤが撮りたいっていうから」
衝撃の事実が飛び出してきた。
続く
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2017年12月16日

真澄携帯小説3070話

タクヤと一緒に写真をとって貰うことにした。
彩月のことをいろいろ聞きたかったが初対面でしかも、音楽の音が大きくて話を聞くのは無理だと判断した。
その日はそのまま帰ることにした。

そして次の日、彩月に会うことにした。
喫茶店で普段通り、話をしていた。
そこで急に切り出した。 「タクヤわかる?タクヤから彩月とエッチしたって聞いたよ」
次郎は、彩月をひっかけることにした。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月15日

真澄携帯小説3069話

その大学生はタクヤという名前だった。
人当たりがよく、人気者タイプの雰囲気があった、そしてかなりの男前であった。
これは女がほっておかないのがよくわかる。
彩月がコンビニで声をかけられて連絡先を交換してしまったのがわかる。
そしてこれだけ可愛い女の子が回りにいるのに彩月に声をかけたんだとも思った。
可愛い子は沢山いるが、人妻であり、落ち着いた雰囲気のある彩月に、ここにいる女の子とはまた違った魅力を感じたんだろう。 続く
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2017年12月14日

真澄携帯小説3068話

VIPルームにはチャージ料金を払うと入ることができた。
次郎は、主催者の軍団のテーブルに行き、盛り上がってますねと話しかけた。 主催者の大学生も、唐突に話しかけられ、少し動揺していたが、お客さんが入って安心しましたと返した。
「久々にクラブに来て、昔は来たら誰が友達や知ってる顔がいたんですが、誰もいなくて、良かったらこのテーブルで飲ませて貰っていいですか?」
「大丈夫ですよ」
そう返事を貰ったらすかさずシャンパンのボトルを入れた。
軍団のメンバーにシャンパンを配り、
「カンパーイ」
と次郎は音頭をとった。 続く
posted by サバンナ八木 at 09:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月13日

真澄携帯小説3067話

大学生が主宰するパーティーは誰もが参加することができた。
浮くかなと思ったがサラリーマン風の人達も結構いた。
なかなかの人の入りである、イベントとしては成功しているのだろう。
次郎はとりあえず、コロナを注文して、イベントの様子をみるのであった。
するとVIPルームに、イベントの主催者だろう軍団があった。
その中でみんなが代表と呼んでいるのが、彩月と会っている大学生の可能性が高い。
次郎は何とかしてその大学生と接触することにした。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月12日

真澄携帯小説3066話

次郎の嫉妬は日に日にまして行くのであった。
相変わらず、次郎と彩月の関係は変わらなかった。 一緒に、泊まりの旅行にもいった、でも一線はこえていなかった。
もし、酔って寝てないとこえていたかもしれない、というかこえていただろう。
しかし、彩月と大学生はその一線をこえている可能性は高い。
それを考えるといてもたってもいられなくなった。 次郎は大学生が主宰するパーティーに参加することにした。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月11日

真澄携帯小説3065話

マッサージ屋さんを出て喫茶店に行く。
スマホを見たということは言えない。
それを言ってしまうと、全てが終わってしまいそうだからだ。
彩月に聞く。
「旦那さんか、オレがどっちが好き?」
「うーん。それは決めれないなあ。だってタイプが違うもん」
決めれないのではない。 自分でもない、旦那でもない、大学生のことが好きなんだろう。
次郎は心の中でそう思うのであった。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする