2015年12月25日

真澄携帯小説2349話

パドリングをして、だいぶ進んだかなと思い後ろを振り返るとそれほど進んでいなかった。
こぎかたというのがあるのだろう、安川のパドリングは力をほとんど逃がしてしまう、こぎかただった。 とりあえずその位置で波を待つことした。
理論としては大きな波がきたら、その波より早くこぎ、波に乗り、波が落ちる力を利用して前に進んでいくという理論であった。
波はしっかりとした波でないと乗れない、白く泡になるような波ではなく、しっかりとした波をつかまえる必要があった。
安川は沖の方をみて波を待つのであった。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする