2016年05月19日

真澄携帯小説2495話

売店で那智黒を舐める。 懐かしい味がした。
安心する味。
二人は舐めて味わうためにしばらく沈黙が続いた。 そこでユリが思い出したように言った。
「ここってもしかするとラクダの湯の所かな、前から気になってたんだよね」
ユリは前に美容室に行った時に見た温泉特集をされた雑誌で、ラクダの湯というのを見たのを思い出したのだ。
ユリが言うにはラクダの形をした岩があり、そのラクダを見ながら温泉に入れるのだと言う。
二人はラクダの湯を探すことにした。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする