2017年02月22日

真澄携帯小説2772話

ユリが二階の休憩スペースに行くと、安川はすでにコーヒーを飲んでいた。
「今日どうする?」
「探そっか」
こうして夕方過ぎからその日泊まる宿を探すのがおきまりであった。
旅とは非日常を味わいに行くものだがあてもなく旅をしているとそれが日常になる。
日々宿をかえて旅をする。
これが二人にとっての日常になっていた。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする