2018年02月22日

真澄携帯小説3135

先に入っていた人達が次々に砂の中から出てきた。 あまりに次々に出てくるので、夏にセミが土から出てくる場面と重ね合わせてしまった。
砂だらけの人が出てくるのである。
想像してしまっても仕方ない。
その砂だらけの中でも綺麗な女性がいた。
綺麗な女性は砂だらけでも綺麗なのである。
下に何もつけずに浴衣だけの女性が、仰向けになっている、僕の前を通りすぎていくのであった。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月21日

真澄携帯小説3134

砂に埋まり、地球の温度を感じている。
顔だけ出しているが、それ以外は全て蒸されている感じだ。
先に埋まっている女性が砂から出られる。
砂だらけの女性は浴衣についた砂を払う。
その浴衣の下には何もつけていない。
自分が浴衣を着る時は、浴衣を羽織り、内側についているヒモを二つ縛っただけである。
あの女性の浴衣も二つ縛っただけの浴衣なのか、もしくは女性用は違った作りになっているのか。
見た感じ同じ浴衣である。
砂を払った浴衣が湿気で濡れていた。
見た感じ透けてはないようだ。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月20日

真澄携帯小説3133

体に砂をかけられ埋まっていく。
普段、軽い羽毛布団に慣れている身としては、砂の布団はずっしりと重さを感じた。
背中の辺りからじわじわと熱さを感じてきた。
この熱さは自然の熱さ、いわゆる地球のマグマの熱さのほんのちょっとを感じていることになる。
お尻のほうも熱くなってきた。自然の熱さなので熱さにもむらがある。
目安は15分から20分なのだが、そこまで持たない気がしてきた。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月19日

真澄携帯小説3132

ハウスに入るとすごい湿気だった。
携帯で記念撮影しようとしたが、この湿気で機械がやられると思い入り口近くに置いておくことにした。 スコップを持ったおじさんがいた。
その先には砂に埋まった人の顔が並んでいる。
誰もいないのかなと思っていたらすでに10人近くに砂風呂に入っているのである。
おじさんがスコップで一人が埋まれる大きさの穴を掘ってくれた。
そこに寝そべる。
その上から砂をかぶせてくれるのであった。
シャリシャリという音が耳元で響いた。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月18日

真澄携帯小説3131

ロッカーで浴衣に着替えて、外に出る。
当たり前だが、寒い。
浴衣の中には何もはいていない。
女性もそうだろう。
これが都内なら違和感があるのだろうが、鹿児島湾が広がる壮大な景色の前では何の違和感もないから不思議だ。
ヌード写真でも壮大な自然の中でのヌードはいやらしさを感じない。
アパートの一室なら、いやらしさを感じる。
浴衣の下には何もはいていない。
それがまったく、違和感を感じない海の広がり。
雨がかからないようにおおわれたハウスに浴衣で入るのであった。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月17日

真澄携帯小説3130

部屋に荷物を置き、名物の砂風呂に行くことにした。
砂風呂の受け付けに行く。
そこで流れを説明された。
ロッカーで浴衣に着替える。
その浴衣は裸できる。
そして砂風呂に入る。
出た所に露天風呂があるので浴衣のまま入れる。
そこから浴衣を脱ぎ、シャワーで砂を落とし館内着に着替え内風呂に入れる。そして、最後はまた最初のロッカーで自分の服に着替えるというシステムだった。
やはり実際やってみないことにはピンとこないのであった。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月16日

真澄携帯小説3129

トレーニングを終え、部屋に入れる時間がきたので、部屋に入る。
部屋に入り、ベランダに出てみて驚いた。
鹿児島湾が一望できる。 そして下には広大な庭が広がっている。
ベランダから隣をみると、隣のベランダがかなり近い。
この作りに妙な味わいを感じた。
それでいうと、部屋に木の枠でできた窓があった。 部屋の中に何の窓だろうと開けてみる。
その窓を開ければお風呂が見えた。
新婚やカップルできたら楽しんだろうなと思うのであった。
続く
posted by サバンナ八木 at 08:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月15日

真澄携帯小説3128

自分一人しかいないジムでトレーニングを始める。 大金持ちの人が自宅にプライベートジムを持っていたりする。
こんな感じなんだろうなと想像する。
ただベンチとか、胸に落とした状態で止まったら怖いなとも感じる。
基本は会員制のジムの方がいいなと思う。
自分一人しかいないので音楽を流すことにした。
スマホをとりだしハワイアンミュージックを流す。 窓から南国の植物を眺めるとここはハワイかと思ってしまうのであった。 続く
posted by サバンナ八木 at 09:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月14日

真澄携帯小説3127

ホテルのフロントで、まだチェックインまで時間があるので荷物を預かって貰う。
施設は使えるというのでジムがあるというのでジムに行くことにした。
本格的なジムまではいかないまでも、だいたいの器具は揃っていた。
見渡してみると、誰もいない。
ほぼ貸切状態、いや完全貸切状態である。
そして驚くべきはガラス張りでそこから鹿児島湾がオーシャンビューだったのである。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月13日

真澄携帯小説3126

砂風呂に入っている人たちを見ながらさらに歩く。 予約していたホテルが見えてきた。
その敷地の大きさに驚いた。
敷地の中にはグランドまである。
サッカーチームがこのホテルでキャンプをはっている。
その事実にも驚く。
エントランスも大きい。 このようなリゾートホテル、やはり楽しい。
熱海のホテルもそうだが、30年とか40年ぐらいに建てられたリゾートホテルはとても豪華なつくりをしているのである。
今では考えられないスケールでつくられているのである。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月12日

真澄携帯小説3125

海沿いをさらに歩く。
砂浜から湯気がたっている。
見たことのない光景だ。 近づいていく。
やはり砂浜から湯気である。
そうか、これが指宿温泉の名物砂風呂かと気づく。 砂浜の砂がマグマの力で温かくなっているのだ。
歩いていくと砂風呂ができる施設があった。
顔だけ出して砂に埋っている。
昔、海水浴に来たときに遊びで砂浜に埋まったのと似ている。
ただ違うのは埋まっている人がほとんど大人だということだ。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月11日

真澄携帯小説3124

缶コーヒーがからになり、また歩き出す。
湾になっているからだろう。
海は穏やかだった。
そして透明度が高い。
湾に向かって小川が流れている。
その小川が湾につながる浅瀬に魚がいた。
見ていると沢山いる。
魚は上から見ていると、なかなか発見しずらい。
魚が横を向いた時にキラキラと鱗がひかる。
天気がよく散歩しているのか、魚がキラキラと光っていた。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月10日

真澄携帯小説3123

何で競争するんだろう。 みんなで作ってみんなで共有すればいいのに。
昔はそうしてたんだろうなあ。
でも秩序がおかしくなり始めた時にボスという存在が出てきたんだろうな。
猿山に行くと、明確にボスというのが存在する。
エサを食べるのもボスからである。
ただ年齢がいき新しい若手が力をつけてきて、闘う。
負けたボスはその山から出ていかなければならない。
ランクが一つ下がるだけではないそうだ。
それがボスの宿命みたいである。
鹿児島湾を見ながらそんなことを考えていた。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月09日

真澄携帯小説3122

防波堤で缶コーヒーを飲む。
これほど美味しい珈琲はない。
一人でいると寂しい。
でもこういう時の一人はいい。
海岸の道路はまったく人通りがない。
本当に時間がゆっくり流れている。
ここにいると東京の忙しさは何なんだろうと思ってしまう。
本当にあの忙しさは必要なのだろうか。
ある程度満足いるものができているのに、競争でさらに高めないといけない。 ここにいると競争そのものが必要なのかと思ってしまうのであった。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月08日

真澄携帯小説3121

常連に愛されるラーメン屋さんを出て海に向かう。 海が見えてきた。
防波堤にのぼる。
海が一望できた。
この海はどの海なんだろう。
地図で確認をする。
大隅半島の方を見ていた。
向こう側に陸がうっすらと見える。
大隅半島を見ることができた。
防波堤で買っておいた缶コーヒーをあけた。
微糖が体に染み渡った。 続く
posted by サバンナ八木 at 09:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月07日

真澄携帯小説3120

醤油ラーメンを注文すると、大根の漬け物がでてきた。
どうやら鹿児島ではラーメン屋さんで、大根の漬け物が出てくる店が多いらしい。
お待ちかねのラーメンをいただく。
シンプルにうまい。
気をてらってない、ストレートのうまさである。
逆にここまでストレートの醤油ラーメンは珍しいかもしれない。
お客さんがはいってきた。
「山崎さん、今日はどうします?」
常連さんの名前を覚えていた。そして、山崎さんはいつも頼むものは決まってないんだと思った。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月06日

真澄携帯小説3119

指宿の駅前から海岸のほうに向いて歩いていく。
歩くと町中にラーメン屋さんを見つけた。
ガラガラとドアをあけてみる。
赤い色をしたカウンターに、左の方には畳の上がりがある。
厨房にはマスターとたぶんその奥さんがおられた。 カウンターには常連さんらしきお客さんが二人おられた。
作業着のまま、ラーメンと白ご飯大をがっついておられる。
めちゃめちゃうまそうである。
メニューをみると、醤油ラーメン、チャーシュー麺、チャンポンとなっている。
チャンポンは長崎が有名だが、鹿児島のチャンポンも気になる所である。
迷ったが、醤油ラーメンにすることにした。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月05日

真澄携帯小説3118

電車にさらに揺られる。 一時間半ぐらい揺られただろうか。
指宿に到着した。
乗客のほとんどはこの指宿で降りた。
改札を出る。
ゆったりとした音楽が流れていた。
この音楽を聞くだけで、気温が二℃上がる気がした。
ハワイアンミュージックである。
ハワイアンミュージックが流れ、足湯がありパネルから顔を出すのもある。
和と洋の融合が何とも言えない味を出していた。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月04日

真澄携帯小説3117

地球の中心はどうなってるんだろう、そんな想像をしながら桜島を眺める。
海がパノラマで見える。 海沿いに入って行く。
車でドライブしていたら、ここまで海を見ることはできなかっただろう。
電車は眺めることに集中できるからいい。
前に乗ってる女性は、特に外を見ようとしない。 この眺めを日常に見ているのだろう。
この景色でも慣れてしまうんだと思った。
そして凄く羨ましかった。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月03日

真澄携帯小説3116

調べてみると、地球の中身は空洞説というのがあった。
6000℃の核があるという説が一般的だが空洞説もあり得ない話ではない。空洞だった場合。
リンゴを空洞におくとどっちに落ちていくのか。
あと空洞だが、とんでもない気圧の可能性がある。 地球の重さが中心にかかっている。
そのギュウギュウにつめた気圧が6000℃という温度を作り出しているのかもしれない。
まったく根拠のない想像をするのであった。
続く
posted by サバンナ八木 at 09:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする