2017年12月13日

真澄携帯小説3067話

大学生が主宰するパーティーは誰もが参加することができた。
浮くかなと思ったがサラリーマン風の人達も結構いた。
なかなかの人の入りである、イベントとしては成功しているのだろう。
次郎はとりあえず、コロナを注文して、イベントの様子をみるのであった。
するとVIPルームに、イベントの主催者だろう軍団があった。
その中でみんなが代表と呼んでいるのが、彩月と会っている大学生の可能性が高い。
次郎は何とかしてその大学生と接触することにした。
続く
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2017年12月12日

真澄携帯小説3066話

次郎の嫉妬は日に日にまして行くのであった。
相変わらず、次郎と彩月の関係は変わらなかった。 一緒に、泊まりの旅行にもいった、でも一線はこえていなかった。
もし、酔って寝てないとこえていたかもしれない、というかこえていただろう。
しかし、彩月と大学生はその一線をこえている可能性は高い。
それを考えるといてもたってもいられなくなった。 次郎は大学生が主宰するパーティーに参加することにした。
続く
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2017年12月11日

真澄携帯小説3065話

マッサージ屋さんを出て喫茶店に行く。
スマホを見たということは言えない。
それを言ってしまうと、全てが終わってしまいそうだからだ。
彩月に聞く。
「旦那さんか、オレがどっちが好き?」
「うーん。それは決めれないなあ。だってタイプが違うもん」
決めれないのではない。 自分でもない、旦那でもない、大学生のことが好きなんだろう。
次郎は心の中でそう思うのであった。
続く
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2017年12月10日

真澄携帯小説3064

彩月と男のやり取りを見ていると男は大学生のようである。
イベントサークルのようなものを主宰しているらしい。
「今度、うちの主催のイベントに遊びにきてよ、みんな喜ぶよ」
「もうそんな若い場所におばさんが行ったら浮くよ」 「まったく浮かないし」
こんなやり取りがあった。
相手は大学生なんだ。
彩月は年下が好きなのか。
そんな彩月はスマホを見られているとも知らずにマッサージをしてもらっているのであった。
続く
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2017年12月09日

真澄携帯小説3063

彩月のスマホを見る。
シークレットに入っている自分とのメールの横に、男のメールがあった。
メールを読んでいく。
明らかにデートをしている。
そして男の家にいっているのである。
「うちにくる時に、コンビニで、何か炭酸のジュース買ってきて、彩月のセンスにまかすよ」
「私、センスないよ」
こんなやり取りをしているのである。
彼氏がいる女性が、旦那がいる女性が、男の家に行く、彩月はいったいどういうつもりなのか、次郎はいてもたってもいられなくなった。
続く
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2017年12月08日

真澄携帯小説3062

マッサージ店に電話するとちょうど今空きがあるようで二人同時にマッサージして貰えることになった。 「荷物一緒に預けておくね」
次郎は彩月の荷物を預かった。
そして個室に入り足つぼをしてもらいながら、彩月の携帯にさわる。
どうしても、あの男との関係をしりたいのだ。
誕生日でロックはとけた。
旦那とのメールが並ぶ。 想像していたような内容で驚きがない。
普段は見れないようになっているメールを表示させる。
次郎からするとお手のものである。
自分とのやり取りのメールがあった。
続く
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2017年12月07日

真澄携帯小説3061

彩月が、どうやらその男と連絡をとっているらしいのだ。
それは何となくの勘でしかないのだが。
毎日メールしていたのが、ちょっと冷めている感じがするのだ。
一週間ぶりにお茶をすることになった。
そこで次郎はダメだと思うが携帯を見ることにした。
一緒にマッサージをしき、荷物を預けたふりをして、携帯を見るという作戦にでることにした。
「最近ちょっと疲れがたまっていて、マッサージいこうよ。もちろん俺のおごりで」
「いいね。私もこっていたんだ」
続く
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2017年12月06日

真澄携帯小説3060

二人の熱海旅行は終わった。
また何事もなく日常に戻るのであった。
ただ連絡は毎日とりあっていた。
「今日、久々にナンパされちゃったの」
「そうなん。どこで?」
「近所のコンビニ」
「どんな感じの男?」
「めっちゃカッコいいねん」
「それでどうなったの?」 「ラインだけでもっていうから交換しちゃった」
「なんなんそれ」
「彼氏いるって、いや旦那いるって言わなかったの?」
「うん」
「連絡とったからあかんで」
続く
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2017年12月05日

真澄携帯小説3059

次郎はベットに戻る。
一瞬目を閉じたかなと思って目をあけると外が明るかった。
時計を見ると8時だった。
隣のベットを見ると彩月はもう化粧をして、髪の毛も整っていた。
寝てしまっていたのである。
シャワーに入っている彩月までは覚えているのだが、そこから記憶がないのである。
シャワーに入る彩月の姿はしっかり覚えている。
後ろ姿であったけど、透明のガラスだったので、しっかり覚えているのだ。
二人は朝食も食べずにホテルを出るのであった。
続く
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2017年12月04日

真澄携帯小説3058

洗面台で歯を磨く。
どんな酔っていても歯を磨くのは体にしみついてるのだろう。
買っておいた水を飲む。 ベットはツインだった。 海側の方のベットに入る。
彩月は、汗をかいたからさっとシャワーに入るねとシャワーにいった。
こうやって、泊まりで旅行にくるのはなかなか難しいんだろうと寂しさを感じる。
シャワーに入っている彩月を見に行った。
「大丈夫?」
「結構酔ったかも」
シャワーに入る彩月は向こうを見ながら言った。
続く
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2017年12月03日

真澄携帯小説3057

いい店だった。
もう一軒行こうとなった。
ダーツなども置いてある大きなバーに移動した。
カウンターに座る。
テキーラサンライズを注文する。
「じゃあワタシも」
彩月も同じものを注文する。
テキーラをオレンジジュースで割り少しシロップが入っているカクテルである。
テキーラはアルコール度数が高く、それを甘いオレンジジュースで割っているので、調子よく飲むと酔いすぎるカクテルである。
案の定、二人はベロベロになってしまった。
会計を終え、何とかホテルの部屋に到着した。
続く
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2017年12月02日

真澄携帯小説3056

お風呂に入りさっぱりして、夕食を食べに行くことにした。
熱海銀座という、飲み屋さんが沢山並ぶ通りがあった。
そこから少しだけはずれた所に割烹居酒屋があるので入ることにした。
さっぱりとした白ワインを頂くことにした。
新鮮で透明感のあるイカを、白ワインで合わす。
やはり新鮮なイカは格別だ。コリッとした食感にあとから甘味が追いかけてくる。そこによく冷えた、辛口のソーヴィニヨンブランを合わす。
美味しい料理を食べ、隣には付き合いたての彩月がいる。最高である。
彩月が結婚しているということ以外は。
続く
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2017年12月01日

真澄携帯小説3055

付き合った二人は防波堤に座っていた。
何を喋るということもなく海を眺める。
うっすらと島が見える。 大島であった。
長く海を眺めて、遠くの方に視点があったのだろう。
風が少し寒く感じだのでホテルに戻ることにした。 部屋にお風呂もあったのだが、大きな風呂があるというので、ホテルのお風呂に入ることにした。
次郎はホテルのお風呂に入る。
宮殿のようなお風呂にびっくりする。
どうやら、ここのお風呂は熱海でも有名なお風呂だそうだ。なんでも有名なアニメの中にも出てくるらしい。明日の朝は、女性が入ることになる交代制だった。
部屋に帰ると、彩月は浴衣で髪を乾かしていた。
ピンクの浴衣が似合っていた。
続く
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2017年11月30日

真澄携帯小説3054

防波堤に座り海を眺める。
海風が吹きサラサラとして気持ちいい。
次郎がスマホで音楽を流す。
まだ夏は先だが気分は夏である。
実際の夏になると人がいっぱいになるだろう。
このほとんど人がいない感じが好きだ。
彩月の髪が風でなびく。 次郎はそこで言う。
「付き合おうか」
なぜそんなことを言ってしまったかわからない。
風がそうさしたといえばそうだ。
付き合う以前に彩月は結婚している、人妻である。 「うん」
彩月は笑顔でうなづいた。
二人は付き合うことになった。
よくわからない状況で、矛盾だらけなのだが二人は付き合うことにしたのである。
続く
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2017年11月29日

真澄携帯小説3053

部屋に荷物を置き、ビーチに行くことにした。
着替えてサンダルになる。
道を渡ればビーチだ。
まだ海開きはしてないので海に入ってる人はいないが、ビーチバレーをしている高校生や、犬の散歩をしている人がいた。
サンダルに入ってくる細かい砂が気持ちいい。
水際まで行く。
波に濡れないようにするがたまに大きいのがきて濡れてしまう。
まだ海の水は冷たかった。
防波堤の方に行くとテトラポットに小さなカニがいる。
次郎がつかまえようとすると素早く逃げる。
それを見て彩月は笑うのであった。
続く
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2017年11月28日

真澄携帯小説3052

お店を出てホテルに向かう。
駅前の商店街から坂を下りビーチの方に向かう。
坂から海が見えた。
車は通れない人が通るようの細い道を歩く。
階段があり、彩月をかばう感じで手をつなぐ。
ホテルはビーチの真ん前にあった。
綺麗なシティーホテルといった感じだ。
チェックインをすまし、部屋に入る。
部屋から海が見える。
180°オーシャンビューである。
お風呂もチェックする。 アメニティグッツも充実している。
「こんないい部屋ありがとう」
次郎は彩月をぎゅっと抱きしめるのであった。
続く
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2017年11月27日

真澄携帯小説3051

刺身も美味しかったが、金目の煮付けもまけていない。
新鮮な金目を煮付けにしてあるからだろう、食べた時の弾力がちがう。
そして煮汁が絶妙だ。
ご飯に煮汁をかけて食べてみる。ちょっと行儀が悪いようだがこれが旨い。 彩月にもすすめる。
「おいしい」
こんな食べ方をできるのも、お互いに心を許してるからだろう。
お互いに、自然のままの自分を出せるようになってきた。
そしてその自然な姿がさらに居心地の良さを感じさせるのであった。
続く
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2017年11月26日

真澄携帯小説3050

店に入る。
ランチのメニューがある。
金目鯛の煮付け定食と地魚の刺身定食を注文する。 駿河湾でとれた魚を頂く。
アジの刺身、醤油につけると醤油が少しひかった。 それぐらい脂がのっているのである。
最初は弾力、そして徐々に口の中に脂が広がっていった。
「おいしいね」
「ワタシ、こんな美味しい刺身食べたのはじめて」
彩月からそんな言葉を聞けて次郎は嬉しかった。
続く
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2017年11月25日

真澄携帯小説3049

熱海に到着する。
駅前には新しくできた足湯がある。
空いていたのでさっそく足湯につける。
「何か旅行に来たって感じするね」
「ほんと、やっとこれたね」
熱海に来ると開放感があった。
行きの新幹線で二人で見ていたガイドブックにのっている、魚の美味しい定食屋さんに行くことにした。 アーケードに入る。
お土産屋さんや、干物の店なとが並んでいる。
アーケードを少し入り小路に入った所に、その定食屋さんはあった。
「見つけたよ」
東京で見る彩月より無邪気に感じるのであった。
続く
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2017年11月24日

真澄携帯小説3048

計画は実行された。
品川駅のカフェで待ち合わせする。
次郎が到着すると同時ぐらいに彩月も到着した。
テイクアウトできるので、ラテを二つテイクアウトする。
こだまで40分ちょっとでつくので空いてそうなので自由席をとる。
D席とE席が空いていたので二人並んで座ることができた。
次郎は通路側、彩月は窓側。
次郎はそっと彩月の太ももの上に手を置く。
彩月はその手の上にそっとカバンを置くのであった。
続く
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