2017年04月08日

真澄携帯小説2817話

そして食感の後は油が口の中に広がってくる。
一噛みごとに油が口に広がる。
昔漁師さんが言っていたことが今になって思い出される。
「一番美味しい魚は鯖やで」
その時はいまいちよくわからなかった。
今はその漁師さんが言ってることの理由がよくわかった。
鯖の刺身をいただく、そしてウイスキー白州をいただく。
白州は魚との相性も抜群であった。
続く
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2017年04月07日

真澄携帯小説2816話

鯖の刺身が出てきた。
見た感じ、いつもの鯖と同じだが、身の色が透き通っている。
いつもは酢でしめているので、そこが透き通ってるのでそこの違いはあった。 ちょっとクセがあるのかなとおそるおそる食べる。 食べたて衝撃がはしる。 まず身の柔らかさだ。
身の色からイメージする弾力がない。
イメージ、アジやハマチのような弾力を想像していた。
身の食感としては、マグロを食べているような食感であった。
ただ微妙にマグロとも違う。
味わったことのない食感だった。
続く
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2017年04月06日

真澄携帯小説2815話

鯖は生きぐされというぐらい、あしがはやい。
なのですぐに血ぬきをしないといけない。
なので船上で血ぬきをしていたのだろう。
相撲の技にもある、さば折りはそこからきているのだろう。
そんなしっかりした血ぬきをした鯖だからこそ、刺身で食べれるのだろう。
鯖の刺身を注文する。
お酒は白州で合わせることにした。
日本酒の地酒の冷やもいいかなと思ったが味を把握している白州で鯖の刺身を定点観測することにした。 続く
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2017年04月05日

真澄携帯小説2814話

メニューを見る。
沼津なので、新鮮な魚があるかなと期待する。
メニューを見るときに、その魚の産地を考えるようにしていた。
いくら海が近くても、相模湾でイクラはとれない。 ホタテもそうである。
そうなると相模湾でとれる魚ということになってくる。
そこで気になったのが鯖の刺身である。
鯖はあまりにあしが早いのでたいがい酢でしめてある。
鯖の刺身、なかなか食べれることがない、それがメニューに載っていたのである。
続く
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2017年04月04日

真澄携帯小説2813話

沼津の夜、居酒屋に行くことにする。
駅の近くを歩く。
何となく入りやすそうな店に入る。
店に入る。
ハイボールを飲むことにした。
角のハイボールも置いてあるのだが、白州のハイボールが気になった。
白州のハイボールが600円で置いていた。
なかなか白州のハイボール600円というのは珍しい。
イメージ700円からといった感じだ。しかも白州とかかれたグラスでくる。
これは名店の予感がした。
続く
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2017年04月03日

真澄携帯小説2812話

沼津漁港から眺める富士山は何とも言えぬ美しさがあった。
沼津は人口20万人弱の街だそうだ。
気候としては温暖な伊豆半島に接しているため、めったに雪が降らないそうだ。
平均気温は16℃ちょっとだそうだ。
12月から2月は降水量は少ない。
冬に過ごしやすい気候といえる。
そして新鮮な海の幸がある。
この沼津という場所がとても好きになった。
熱海もいいけど、沼津にはまた違った情緒があるのであった。
続く
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2017年04月02日

真澄携帯小説2811話

沼津に到着する。
沼津の街を散策する。
街並みが落ち着いている。
街を歩いている人が地元の人が多そうな感じだった。
お店も観光客というより地域密着型の店が多かった。
海の方に歩いていくと沼津漁港という漁港があり、そこには新鮮な魚を食べれる店が並んでいた。
どの店も魅力的であった。
店の人が教えてくれた。 「後ろを見てみ」
その先には富士山がそびえ立っていた。
続く
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2017年04月01日

真澄携帯小説2810話

浜松を満喫して東に向かう。
次に向かったのは沼津であった。
新幹線の駅でいうと三島になる。
三島から在来線ですぐに沼津につく。
安川達は車で向かう。
伊豆半島の西の付け根が沼津、東の付け根は熱海である。
熱海は温泉があるので観光客が沢山集まる。
安川の親世代は新婚旅行といえば熱海だったそうだ。
もちろん安川の両親も熱海に新婚旅行に行ったそうだ。
あのころはドルが高かったので海外にいくというのはなかなか難しかったのだろう。
熱海の街はとんでもない活気で溢れていたそうだ。 続く
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2017年03月31日

真澄携帯小説2809話

この丘の上のスーパー銭湯に来るのは二回目だった。
このスーパー銭湯は今まで行った中でもトップクラスであった。
露天風呂が自然の中にあるといった感じである。
その中に釜のような一人用の蒸し風呂があった。
顔だけをだしてその中に入るのである。
顔は外に出ているので涼しい。
そして体はポカポカである。
顔が温かくてのぼせるということがない。
浜松の丘の上にあるスーパー銭湯、最高である。
続く
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2017年03月30日

真澄携帯小説2808話

浜松城は出世城と呼ばれてるそうだ。
徳川家康はもちろん、数々の城主が幕府の重役になったそうだ。
水野忠邦も浜松城を経験して老中になったそうだ。 そういうのを聞くと、何か自分も出世できるんじゃないかという気持ちになった。
浜松城をあとにして、そこから歩いて15分ぐらいの所のスーパー銭湯に行くことにした。
お城から駅とは逆に歩くのだ。
そして左に曲がり坂を登るとその丘にはスーパー銭湯があった。
続く
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2017年03月29日

真澄携帯小説2807話

このリスが住む公園から浜松城の天守閣を見ることができた。
この浜松城は曳馬城に徳川家康が入城し浜松城と改称したそうだ。
1570年の話なので450年ぐらい前の話になる。
石垣を見てみると、切られた石ではなく、ごろっとした石が積み上げられている。
これは野面積みていう積み方のようだ。
天守閣の麓で、安川とユリは街並みを眺める。
450年前、徳川家康も同じ景色を見ていたんだろうと想像しながら眺めるのであった。
続く
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2017年03月28日

真澄携帯小説2806話

一匹のリスを見つけると、その周りに沢山のリスがよってきた。
この人達はこっちに悪いことをするタイプではないのだとリス達感じたのだろう。
葉っぱや幹に隠れていたリスがいっせいに集まってきた。
リス達の足の裏はどうなっているのだろうというぐらい、木での身のこなしが軽い。
この浜松城の公園の木にリスが沢山住んでいるのであった。
続く
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2017年03月27日

真澄携帯小説2805話

木をずっと見ている。
今度は上から下に影が動いた。
影が動く先に、先回りして目線を配る。
そこには可愛いクリクリの目をしたリスがいた。
よくアニメに出てくるリス、まさにあれである。
あのリスは誇張して書かれたリスでなくて、リアルにこんな感じなんだと納得した。
尻尾が真ん丸で可愛らしかった。
続く
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2017年03月26日

真澄携帯小説2804話

木を見つめる。
「何か丸いの動いたよ」
「ほんとう?」
「何かフワフワの丸いのが葉っぱに隠れたよ」
ユリはそう言う。
長い旅をしてきて、車で走っている時に、野生の動物を見つけるのが上手なのはユリだった。
イタチが道を素早く走るのを見つけたり、木の横でじっとしているタヌキを見つけたり、暗闇で目だけが光る鹿を見つけたこともあった。
そんなユリが言うので信頼性があった。
続く
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2017年03月25日

真澄携帯小説2803話

小さな影を追うように見る。
何かが動いたようだ。
安川が気になり出したのを見て、ユリも木を見る。 「何かいるの?」
「何かいそうやな。何か動いてん」
そう言った瞬間、次は上に気配を感じた。
何かが動いた、そこにはもう何もいない、しかし葉っぱは揺れている。
何者かが揺らしたのだろう。
この木には何者かがいるのである。
続く
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2017年03月24日

真澄携帯小説第2802話

浜松城の横に大きな芝生の公園があった。
もともとは浜松城の一部だったのだろうか、芝生が敷き詰められていて、そこから天守閣を見ることができた。
家族連れがそこでお弁当を食べたりしている。
もっと人が集まってもおかしくないのだがそれほど人がいない。
そして観光客もほとんどいない。
プライベート芝生のように満喫することができた。 そして公園にある樹木を見た。
そこに小さな動く気配を感じた。
続く
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2017年03月23日

真澄携帯小説第2801話

浜松駅の前を散策する。 新しいビルが沢山たっている。
しかし広場などがあり、ものすごく住みやすそうである。
駅前から歩いていく。
飲み屋街が人でにぎわっている。
しかしごちゃついているわけではない。
この街はちょうどいいバランスがとれているんだなと安川は感じた。
そのまま歩く。
浜松城が見えてきた。
道を渡るのも地下通路がある。
とても便利である。
続く
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2017年03月22日

真澄携帯小説第2800話

きしめんを食べ名古屋を後にする。
滞在時間は二時間ぐらいだった。
ただ美味しさはまだまだ引きずるのだった。
そこから東京方面に車を進める。
そして途中に寄りたい街があった。
それは浜松だった。
浜松はとても街並みがきれいというのをスナック能登半島のお客さんが言っていたのを思い出したのだ。 名古屋から浜松、きしめんを食べお腹がいっぱいのまま、あっという間に到着した。
続く
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2017年03月21日

真澄携帯小説第2799話

きしめんを食べて正解だった。
今まで食べたどの、きしめんより、平べったい麺だった。
平べったいのだが、麺が薄くてコシがあるので、決して重くない、ごてっとならないのである。
スルスルと入ってくる。 しかも平べったい。
美味しいダシをしっかり絡ませて入ってくるのである。
これが、きしめんの魅力なのか。
大満足で店を後にするのであった。
本当に美味しいものは、食べる前の見た目、食べている時、食べ終わった後、そして店を出たあとも美味しさを引っ張るんだと思った。
そしてまた思い出す。そして店に来て再会。
このきしめんはそんな美味しさだった。
続く
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2017年03月20日

真澄携帯小説2798話

栄から歩いて五分ぐらいの所に老舗のきしめん屋さんがあった。
手打ちきしめんをだされているようだ。
店内は昔風の落ち着いた雰囲気だった。
きしめんを食べにきたのだが、隣の席の人が食べているカレーうどんが無性に気になった。
どうしよう。
カレーうどんにしようか。
誘惑がきた所で店員さんがきた。
「せったくだから、きしめんにしよう」
ユリが決めてくれた。
こういう時は男の方が優柔不断だったりするのだった。
続く
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