2017年09月16日

真澄携帯小説2978話

コウヘイはいろんなアイドルや女優をテレビやネットで見てきたが、正直、ペリーさんがつれている人形が一番可愛く、そして綺麗に見えた。
ただ人形である。
コウヘイは考える。
人形だよ、話したりできないんだよと自問自答する。
ただ今までアイドルや女優と話せたことがあるだろうか、当然ないのである。 まだ肉眼で実際に会える人形の方が近い気がする。 コウヘイはその人形に心を奪われたような気がした。
続く
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2017年09月15日

真澄携帯小説2977話

ペリーさんが連れてきたのは60センチぐらいの人形だった。
ただその人形は人形というレベルをこえていた。
あまりによくできているのだ。
そしてオシャレである。 今まで見た人形の中で一番よくできている。
そして服が人の服と同じクオリティでできているのである。
服を60センチにして、同じクオリティを保つ、ある意味人の服より高くなるだろう。
「その服オシャレですね、いくらですか?」
「12000円」
人の服以上の値段がした。
続く
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2017年09月14日

真澄携帯小説2976話

ペリーさんが部屋に帰り、彼女のような存在として紹介してるそうである。
ペリーさんに彼女のような存在がいたのに驚いた。 まったくそんな気配を感じなかったからだ。
ペリーさんの部屋にもう一人住んでいたとはまったく想像もできなかった。
あの一人でも狭い部屋にである。
階段からペリーさんが降りてくる。
ただ足音はペリーさんの足音だけである。
「連れてきたよ」
いったいどういうことなんだろう。
続く
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2017年09月13日

真澄携帯小説2975話

気がつくと動画の録画がとまっていた。
とりあえず、沢山お話を聞けたからいいかとなった。
話してみるとペリーさんは悪い人ではなさそうだった。
カメラが回ってないので、コウヘイはリラックスして聞く。
「彼女とかつくらないんですか」
「なかなか出会いがないからね。でも彼女みたいな存在はいるんだよ、連れてこようか」
そう言ってペリーさんは自分の部屋に何かを取りに行った。
続く
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2017年09月12日

真澄携帯小説2974話

コウヘイが質問する。
「じゃあ普通に日経平均のETFを買うのと、日経平均インバースを買うのは、上がるか、下がるかで同じ理屈になるんですかね?」
ペリーさんがいい質問をしたという顔をして、説明してくれる。
「理屈は同じに近いんだけどインバースにはちょっと弱い局面があるんだ。それはボックス相場と呼ばれる、小刻みに上がったり下がったりする相場をいうんだけど、それには弱いんだ。ちょっとづつ値段を下げてしまうんだ。インバースの場合は、持っている株が高値になり、そのリスクヘッジとして使われることが多いんだ」
コウヘイはわかったような、わからないような、そんな感覚で話を聞いた。
続く
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2017年09月11日

真澄携帯小説2973話

コウヘイがすでについていけてないのに話を進める。
ペリーさんはマイペースである。
「日経インバースというのは、日経平均が下がると価格が上がるという仕組みになってるんだよ。本来、例えば18000円の日経平均を買い20000円になると2000円利益を含むことになる。 インバースはそれと逆で日経平均が下がれば利益を含む。仮に18000円で買って16000円まで下がれば2000円近い利益を含むということなんだよ」
コウヘイには下がれば利益が含むというのがいまいちぴんとこなかった。
続く
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2017年09月10日

真澄携帯小説2972話

ペリーさんは普段人と話してないからだろう、話し出すと止まらなかった。
「ポートフィリョというのは割合だから、フォーメーションと言える。サッカーでいうワントップでいくのか、ツートップでいくのかという感じである。そして最初に言ったポジションというのはそのポジションをどのラインまで上げたり、下げたりするのかということである。例えば、ポートフィリョに置いて、日経平均を10%保有する。その10%をどの価格で買い、そして売るか、そして、インバースを保有するうポジションを自分の中で判断しなければならないんだよ」
コウヘイは、インバースというまた知らない言葉と出会うのであった。
続く
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2017年09月09日

真澄携帯小説2971話

ペリーさんは珈琲を飲みながら語る。
「ポジションというのは、割合ということだね。要するにいつまで勝負をし続けないといけないかという所に行き着くんだよ。利益を確定させた所で、それが円だと、結局は為替に左右される。金やプラチナにして持つのもいいけど、まったくそれ自体は利益を生み出さない。なので割合を決めていくんだよ。よく言われているのは株と債権で分散させる、先進国と新興国で分散させる、そして1割を地金にしておくという、そういう割合をポートフィリョというんだよ」
コウヘイは初めて聞く言葉だらけで着いていくのに必死である。
続く
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2017年09月08日

真澄携帯小説2970話

ペリーさんは続ける。
「頭と尻尾はくれてやれという言葉があるんだよ。一番底で買って、一番高値で売り抜ける、これは理想だけど、そんなことできるわけがない。そこで頭と尻尾はくれてやって、中味を得るという意味なんだ。少し上がった所で買い、上がりきる前に売り抜ける。もう少し持っとけばと欲を出さない」
「じゃあ、ペリーさんは実際にその手法で行われているんですか」
「自分はまた違ったやり方、考え方を持ってるんだよ。ポジションという考え方かな」
コウヘイは興味津々に聞く。
続く
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2017年09月07日

真澄携帯小説2969話

ペリーは語る。
「ナンピン買いのデメリットでいうと、資金がいるということ、手持ち資金の少ないパーセントにしないとナンピン買いはできない。 下がったタイミングを見て仕掛けるという方法もある、順調に上がっいた株が、何かの要因で一気に暴落することがある、そのタイミングを見て買うのだ。暴落するには何かの理由があるのだが、それでもあまりに売られ過ぎではないかと考える、ポイントは本当にやばいか、一時的なものなのか、その見極めが大切なんだよ」
コウヘイはトークというより、ただただ聞く人になっていた。
続く
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