2017年03月19日

真澄携帯小説2797話

きしめんを食べに行く。 きしめん、麺が平べったいのが特徴である。
昔、料理マンガで読んだのだが、太い麺の方が細い麺より、汁に触れる面積が小さくなるので出汁の味が濃いと読んだ記憶がある。 そう考えると、きしめんのスープは少し濃いめということになるのだろうか。 よく考えたら、きしめんを名古屋駅の新幹線のホームの4号車の所にある、立ち食いきしめんしか食べたことがなかった。
いっつも新幹線が来るのを焦りながら食べている思いでしかなかった。
そしてあそこのきしめんはかなりうまかった。
続く
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2017年03月18日

真澄携帯小説2796話

大阪から東京に向かう。 せったくなのでゆっくり楽しみながら向かうことにした。
朝に大阪を出て昼前に名古屋に到着した。
そこで昼ごはんを食べることにした。
名古屋といえば、きしめん、味噌かつ、ひつまぶし、何にしようか。
安川はユリと相談する。 食べたいものは、「きしめん」二人の意見が一致した。
同じ生活をしているので食べたいものも似てくるのだった。
最初はユリの気遣いで一致していたのが、本当に好みが似てきたのだ。
続く
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2017年03月17日

真澄携帯小説2795話

役者になってみたい。
役者になるにはどうしたらいいのだろう。
東京の下北沢が演劇の街というのを聞いたことがある。
とりあえず下北沢に行ってみようかとなった。
考えてみたら東京にもだいぶ帰っていない。
ユリと日本全国を旅したが出発した東京にはまだ帰ってなかった。
久々に東京に帰ることにした。
ユリも久々の東京に嬉しそうだった。
続く
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2017年03月16日

真澄携帯小説2794話

芝居を見に行く。
100人ぐらいのキャパの劇場だった。
お客さんは八割ぐらい入っていた。
ステージが始まる。
近くでみる生の舞台の迫力は凄かった。
これが演劇というものか。
その一つ一つのセリフに魂がこもっていた。
2時間の舞台はあっという間に終わった。

安川はユリに話す。
まだ興奮さめやまない。 「役者ってめっちゃいいよな」
「かっこいいね」
ユリは安川の性格を熟知していた。
「やってみたい」
「いいかも」
安川は役者というものになってみたくなった。
続く
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2017年03月15日

真澄携帯小説2793話

カフェで朝食をとりながら、安川は昨日貰ったチラシを見る。
聞いたことのない劇団だった、というか安川は今までほとんど演劇というものを見てこなかった。
ドラマも今まで見たのは、西部警察、金八先生、スクールウォーズ、不良少女と呼ばれて、高校教師、半沢直樹、下町ロケット、ぐらいだった。いわゆるメガヒット作品して見てこなかった。
一度、生の舞台というのを見てみたくなった。
ユリもチラシを見て興味を持ったようだ。
二人で芝居を見に行くことにした。
続く
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2017年03月14日

真澄携帯小説2792話

指輪を渡しおえ、バリのレストランでデザートを食べご満悦の二人にチラシを渡してくる男がいた。
髭がはえ、明らかに妖しい雰囲気がある。
妖しいといっても人に危害を加えそうな妖しさではない。
なのでチラシを受けとる。
チラシを見てみると、舞台の宣伝であった。
この男は劇団の人間なのだろう。
受け取った瞬間、
「舞台やるんで見にきてください」
腹から出る声量、役者なのだろう。
安川はチラシを受けとりポケットに入れた。
続く
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2017年03月13日

真澄携帯小説2791話

粒ダイヤを光にかざしキラキラするねと何回もいろんな角度で見てくれた。
「こんな高価な物ごめんね」
「本当にめっちゃ安かってん。というか結婚したら二人共通のお金になるから、あんまり高いもの買っても困るやろ」
「そっか」
夫婦になるという実感がわいてきてユリはじわじわと喜びが込み上げてきた。 続く
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2017年03月12日

真澄携帯小説2790話

ユリは見た瞬間、あまりの嬉しさに声がでなかった。
そしてどう答えていいかもわからなかった。
「はめてみて」
安川はそう言いながら、ユリの左の薬指に粒ダイヤの指輪をはめるのであった。
サイズがちょうどだった。
何回も何回もユリの指は見ているのだが正式なサイズというのはわからなかった。
いつも見ている感じでサイズを決めたのである。
「綺麗、ありがとう」
ユリの目はうるうるしていた。
続く
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2017年03月11日

真澄携帯小説2789話

バリ料理を食べ、お酒もいい感じでまわった所で、安川はさっき買ったダイヤを出した。
「いいのあったわ」
ユリはえっという顔をした。
まさかさっきの1時間でダイヤを買っているとは思わなかったのだろう。
ずっと一緒にいたから安川がダイヤを買うタイミングがないと思いこんでいたようだ。
「開けてみて」
ユリはゆっくりとダイヤケースを開ける。
続く
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2017年03月10日

真澄携帯小説2788話

バリのお店に入る。
店に入るとその豪華なつくりに圧倒された。
テラス席があり、テラスにはプールがあり、小さな滝もあるのであった。
そして火が炊かれていてその炎が水面にうつり、水面に炎がゆらゆらとうつしだされるのであった。
本当にバリに来たのかと思ってしまう。
せっかくなのでテラス席に座ることにした。
安川はバリのビール、ユリはトロピカルなカクテルを注文する。
トロピカルなカクテルはグラスに果物がささっていた。
普段より椅子の背もたれにもたれ優雅なヒトトキを過ごすのであった。
続く
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