2017年04月03日

真澄携帯小説2812話

沼津漁港から眺める富士山は何とも言えぬ美しさがあった。
沼津は人口20万人弱の街だそうだ。
気候としては温暖な伊豆半島に接しているため、めったに雪が降らないそうだ。
平均気温は16℃ちょっとだそうだ。
12月から2月は降水量は少ない。
冬に過ごしやすい気候といえる。
そして新鮮な海の幸がある。
この沼津という場所がとても好きになった。
熱海もいいけど、沼津にはまた違った情緒があるのであった。
続く
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2017年04月02日

真澄携帯小説2811話

沼津に到着する。
沼津の街を散策する。
街並みが落ち着いている。
街を歩いている人が地元の人が多そうな感じだった。
お店も観光客というより地域密着型の店が多かった。
海の方に歩いていくと沼津漁港という漁港があり、そこには新鮮な魚を食べれる店が並んでいた。
どの店も魅力的であった。
店の人が教えてくれた。 「後ろを見てみ」
その先には富士山がそびえ立っていた。
続く
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2017年04月01日

真澄携帯小説2810話

浜松を満喫して東に向かう。
次に向かったのは沼津であった。
新幹線の駅でいうと三島になる。
三島から在来線ですぐに沼津につく。
安川達は車で向かう。
伊豆半島の西の付け根が沼津、東の付け根は熱海である。
熱海は温泉があるので観光客が沢山集まる。
安川の親世代は新婚旅行といえば熱海だったそうだ。
もちろん安川の両親も熱海に新婚旅行に行ったそうだ。
あのころはドルが高かったので海外にいくというのはなかなか難しかったのだろう。
熱海の街はとんでもない活気で溢れていたそうだ。 続く
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2017年03月31日

真澄携帯小説2809話

この丘の上のスーパー銭湯に来るのは二回目だった。
このスーパー銭湯は今まで行った中でもトップクラスであった。
露天風呂が自然の中にあるといった感じである。
その中に釜のような一人用の蒸し風呂があった。
顔だけをだしてその中に入るのである。
顔は外に出ているので涼しい。
そして体はポカポカである。
顔が温かくてのぼせるということがない。
浜松の丘の上にあるスーパー銭湯、最高である。
続く
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2017年03月30日

真澄携帯小説2808話

浜松城は出世城と呼ばれてるそうだ。
徳川家康はもちろん、数々の城主が幕府の重役になったそうだ。
水野忠邦も浜松城を経験して老中になったそうだ。 そういうのを聞くと、何か自分も出世できるんじゃないかという気持ちになった。
浜松城をあとにして、そこから歩いて15分ぐらいの所のスーパー銭湯に行くことにした。
お城から駅とは逆に歩くのだ。
そして左に曲がり坂を登るとその丘にはスーパー銭湯があった。
続く
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2017年03月29日

真澄携帯小説2807話

このリスが住む公園から浜松城の天守閣を見ることができた。
この浜松城は曳馬城に徳川家康が入城し浜松城と改称したそうだ。
1570年の話なので450年ぐらい前の話になる。
石垣を見てみると、切られた石ではなく、ごろっとした石が積み上げられている。
これは野面積みていう積み方のようだ。
天守閣の麓で、安川とユリは街並みを眺める。
450年前、徳川家康も同じ景色を見ていたんだろうと想像しながら眺めるのであった。
続く
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2017年03月28日

真澄携帯小説2806話

一匹のリスを見つけると、その周りに沢山のリスがよってきた。
この人達はこっちに悪いことをするタイプではないのだとリス達感じたのだろう。
葉っぱや幹に隠れていたリスがいっせいに集まってきた。
リス達の足の裏はどうなっているのだろうというぐらい、木での身のこなしが軽い。
この浜松城の公園の木にリスが沢山住んでいるのであった。
続く
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2017年03月27日

真澄携帯小説2805話

木をずっと見ている。
今度は上から下に影が動いた。
影が動く先に、先回りして目線を配る。
そこには可愛いクリクリの目をしたリスがいた。
よくアニメに出てくるリス、まさにあれである。
あのリスは誇張して書かれたリスでなくて、リアルにこんな感じなんだと納得した。
尻尾が真ん丸で可愛らしかった。
続く
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2017年03月26日

真澄携帯小説2804話

木を見つめる。
「何か丸いの動いたよ」
「ほんとう?」
「何かフワフワの丸いのが葉っぱに隠れたよ」
ユリはそう言う。
長い旅をしてきて、車で走っている時に、野生の動物を見つけるのが上手なのはユリだった。
イタチが道を素早く走るのを見つけたり、木の横でじっとしているタヌキを見つけたり、暗闇で目だけが光る鹿を見つけたこともあった。
そんなユリが言うので信頼性があった。
続く
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2017年03月25日

真澄携帯小説2803話

小さな影を追うように見る。
何かが動いたようだ。
安川が気になり出したのを見て、ユリも木を見る。 「何かいるの?」
「何かいそうやな。何か動いてん」
そう言った瞬間、次は上に気配を感じた。
何かが動いた、そこにはもう何もいない、しかし葉っぱは揺れている。
何者かが揺らしたのだろう。
この木には何者かがいるのである。
続く
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