2017年09月05日

真澄携帯小説2967話

ペリーさんが語りだす。 「まず世の中の仕組みを知ることが大切ですね。一つの会社の未来を予想する。 会社が仕入れる時に原料がいる。その価格、そしてそれが外国から仕入れる場合は為替が入ってくる。為替は原油の値段に左右される。原油の値段は国際政治に密接している。会社の未来を予想するとすると、最終的に原油と政治にまでいってしまう。政治は選挙に左右される。その票など読みきれない。ある意味、全体を把握して、木でいう所の葉っぱまで読みきれるわけがない。じゃあどうするかとなるよね」
ペリーさんが語るのをただただ聞くのであった。 続く
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2017年09月04日

真澄携帯小説2966話

「じゃあさそっく動画まわさせてもらいます」
「いいよー」
謎のテンションである。 「今日のゲストは同じシェアハウスに住む、すんません。お名前聞いてませんでした」
「ペリーだよ」
「ペリーさんです」
明らかに日本人なのだがペリー、そこを聞くと長くなりそうなのでさらっと流すことにした。
「ペリーさんはほとんど部屋から出られてないですけど、それで生活できるということはデイトレーダーで稼がれているということでいいんですか?」
「そうですよ」
急に敬語になる。
「そこら辺のこと教えて貰っていいですか?」
「オッケーー」
デイトレードについて教わることにした。
続く
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2017年09月03日

真澄携帯小説2965話

恐る恐るドアを開ける。 「すいません。このシェアハウスに引っ越したもんなんですけど宜しくお願いします」
「宜しく」
「今、忙しいですか?」
「忙しくはないけど」
「ちょっとお願いなんですが、僕、ユーチュバーで、良かったら僕のチャンネルに出てもらえませんか?」 「それで僕は何をすればいいんですか?」
「確か、デイトレーダーされてるんですよね。そのノウハウみたいなんを教えて貰いたいんですよ」
「オッケーーー」
大きな声で了解を得れた。
その急に上がるテンションに少し驚くのであった。 続く
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2017年09月02日

真澄携帯小説2964話

バイトから帰ってきて、YouTubeのヒット数を見る。 2回だった。
自分の1回とたぶんサトシ君の1回である。
めげずに、次のゲストを探す。
次のゲストはシェアハウスの二階の3号室に住んでいる、デイトレダーのスリー君に狙いをさだめる。
ここで間違ってもスリー君と呼んではいけない、あくまでも自分達がスリー君と呼んでいるだけである。 シェアハウスのメンバーもほとんど話したことのないスリー君、思いきってゲストの依頼をしてみることにした。
続く
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2017年09月01日

真澄携帯小説2963話

「なるほど、ミュージシャンにもいろんなタイプがあるんですね。ということで今日のユーチューBARのゲストはサトシ君でした、さよならバイバイ」
録画を終了する。
「ありがとう」
「どうだったかな」
「すごいサトシ君ならではの意見が聞けて良かったわ、さっそくアップするわ。ヒットしたら出来高でギャラ払うから」
撮影は終了した。
コウヘイはさっそく、YouTubeにアップする。
期待に夢を膨らませ、いつも通り、カラオケ屋さんにバイトに行くのであった。
続く
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2017年08月31日

真澄携帯小説2962話

「サトシ君にとって音楽とは」
「僕にとって音楽とは自分の生きざまと言えるかな。ミュージシャンにも二つあると思うんですよ。恋愛など想像して歌詞を書くタイプと、自分自信の思いや体験のまま歌詞を書くタイプ。僕は後者で自分自身の体験やメッセージを歌詞にする。だから生きることそのものが歌詞になるんですよ。その歌詞が最初に生まれ、その歌詞を引き立たせるための曲をつくるというパターンなんですよ」
続く
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2017年08月30日

真澄携帯小説第2961話

撮影を始める。
スマホをティッシュにもたれさせ固定する。
「さっ始まりました。コウヘイのユーチューBAR、ここには毎回いろんな方が出てもらいます。ユーチュバーの方をはじめ、様々な方に出てもらいたいと思います。第一回目のゲストはシェアハウスのルームメイト、ミュージシャンのさとし君です」
「こんにちわ」
「ではいろいろサトシとトークしていこうと思います」
こうして、コウヘイのユーチュバーとしての第一歩がスタートした。
続く
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2017年08月29日

真澄携帯小説第2960話

スマホで調べながらYouTubeのチャンネルを開設する。
「ユーチューBAR」
を開設することができたがよく考えると、誰もユーチュバーの知り合いがいてない。
どうしていくか。
そこで最初のお客さんは、シェアハウスのルームメートである、ミュージシャンのサトシ君に出て貰うことにした。
撮影する場所はシェアハウスのリビングで撮ることにした。
ビールの空缶をテーブルに置き雰囲気を出すことにした。
続く
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2017年08月28日

真澄携帯小説第2959話

ユーチュバーを調べてみる。
何かを体験してみる、やってみたというのをやっているユーチュバーが多い。 ガチャガチャを当たるまでやりつづける、納豆を混ぜ続けるとか、そういうタイプのものが多かった。
やってみたはある程度の資金が必要になる。
今のコウヘイには無理だった。
そうだ。
コウヘイはあるアイデアを思いつく。
「ユーチューBAR」というバーを開くのだ。
そこのバーの店員になり、いろんなユーチュバーを招いてトークする、それを配信するのだ。
コウヘイはユーチューBARを開設することにした。 続く
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2017年08月27日

真澄携帯小説第2958話

コウヘイはノマドになるために、生活スタイルにノマドを取り入れることにした。
カラオケのバイトが朝まである。
昼過ぎに起きて、そこからカフェに行くという生活スタイルにした。
カフェでパソコンをひらく。
そこで仕事できることを考えた。
コウヘイには資金というのがなかった。
資金がなくてもできること、それを考える。
そこに頭の上から降ってくるアイデアがあった。
コウヘイの頭の上にユーチュバーという文字が浮かんだ。
コウヘイはユーチュバーになることにした。
続く
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