2017年02月13日

真澄携帯小説2763話

久美浜湾から南下して、城崎温泉に向かう。
城崎温泉は前にも来たことがあった。
あまりに良かったのでもう一度行こうということになった。
178号線を進み、豊岡に向かう。
そしてそこから円山川を沿いに車を走らせる。
円山川の水が海に向かうのと同じ方向に車も海に向かう。
円山川下流はラムサール条約に登録されているみたいだ。
続く
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2017年02月12日

真澄携帯小説2762

ウナギヘッドはボロボロになりながらも帰ってきたのだ。
ウナギヘッドがナマズ大王に報告する。
それは海には湾では考えられない魚がいて、戦うにはあまりにも危険だという意見だった。
ナマズ大王が居城にしていた場所を、湾の中で一番海から遠い場所にしようということで話は決まった。
そんな久美浜湾での話を想像しながら安川とユリの旅は続くのであった。
続く
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2017年02月11日

真澄携帯小説2761話

幹部たちの意見がわれる。
ウツボに攻めていくと抗戦派。
降伏をするという意見。 話がなかなかまとまらない。
そんな話し合いが続いている時に、なんとウナギヘッドが現れたのだ。
ウナギヘッドは傷だらけである。
帰ってこれたのが奇跡である。
そんなボロボロの体で現れたのである。
続く
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2017年02月10日

真澄携帯小説2760話

ナマズ大王を中心に幹部達で話し合いが持たれた。 ナマズ大王をトップとして、実質組織のナンバー2として組織を切り盛りしていたウナギヘッドが帰ってこないのである。
しかもウナギヘッドを襲った相手もわかっている。 ウツボギャングである。 今までまったくこのように揉めたことがなかったわけではない。
ただ今回に関してはあまりにも相手が強大である。 話し合いは続いた。
続く
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2017年02月09日

真澄携帯小説2759話

湾の仲間達がフナ吉の周りに集まってきた。
みんなに、さっき起こった出来事を伝えた。
ウナギヘッド達がまだ湾に到着していない。
これは一大事だということになった。
フナ吉はナマズ大王に報告に行くことにした。
全ての事実をナマズ大王に報告した。
ウナギヘッド達を助けに行くのか、これ以上被害が出ないように待機をするのか、判断が難しい場面であった。
続く
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2017年02月08日

真澄携帯小説2758話

フナ吉は自分が海の沖の方に向かっているのか、もともと住んでいた湾の方にいるのかわからなくなっていた。
無我夢中であった。
ただ進む。
その時にメダカのおじさんを見つけた。
メダカのおじさんがいるということは湾に帰ってきたということである。
そこでやっと冷静になれた。
自分は無事だった。
しかしウナギヘッド達はどうなったのだろうか。
海はあまりに恐ろしい場所だった。
続く
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2017年02月07日

真澄携帯小説2757話

後ろを振り返らず走る。 後ろを振り返るということはまだ余裕があるんだとわかった。
後ろを振り返る時点で相手との距離を考えている。 もし振り返った時に真後ろに敵がいたらそれで終わりである。
振り返るというのはやられる確認をするようなものだ。
後ろを振り返る必要がない、そして怖くて振り替えれない。
フナ吉はただただ進むのであった。
続く
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2017年02月06日

真澄携帯小説2756話

ウナギヘッドはとっさに体をそらしたが、ウツボの鋭いキバはウナギヘッドの体を切り裂いた。
ウナギヘッドは必死の形相でこちらを見ながら叫んだ。
「退散」
みんなもうスピードで逃げる。
ただ潮の流れが早くて思うように進まない。
フナ吉も出せるだけの力を振り絞って逃げるのであった。
続く
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2017年02月05日

真澄携帯小説2755話

一行の前にさらに見たことのない魚が立ちはだかった。
胴体が長い魚、鰻や蛇のようにも見えるがまた違う。
現れたのは海のギャングと呼ばれるウツボであった。
そのウツボの前にウナギヘッドは臆することなく立った。
ウナギヘッドは睨みを効かす。
百戦錬磨のウナギヘッドがまとうオーラは半端ではなかった。
そのウナギヘッドに次の瞬間、ウツボは迷いもなく噛みついた。
続く
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2017年02月04日

真澄携帯小説2754話

大きな魚がこっちに突っ込んできた。
フナ吉は逃げたくても体がすくんで動けない。
大きな魚はやってくる。 もうだめだ、食べられてしまう。
目をつむった。
自分は食べられてしまったのか。
目を開けると小さな魚が横を通りすぎていく。
大きな魚だと思っていたのは小さなイワシの大群だったのである。
今まで住んでいた場所にはそんな魚がいなかったので、フナ吉はあっけにとられるのであった。
続く
posted by サバンナ八木 at 11:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする